2015-01-01から1年間の記事一覧

日本政府当局者「少女像移転が前提」報道を否定 2015/12/30 17:05 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2015/12/30/0200000000AJP20151230003100882.HTML 【東京聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題をめぐり、被害者支援のために韓国政府が設立する財…

海賊版

声明:被害者不在の「妥結」は「解決」ではない 12月28日、日韓外相は日本軍「慰安婦」問題について会談し、共同記者会見を開いた。その内容についての評価は、本来、被害者がどう受け止めたかによって判断されるべきであるが、私たちは昨年来、政府に、各国…

私がお話しすること, 皆さんと意見交流したいこと

松村高夫 ■現在, 日本の侵略戦争, 植民地支配が生み出した南京虐殺, 731細菌戦, 毒ガス戦, 強制連行・強制労働, 従軍慰安婦等々の「歴史認識問題」を日本政府は, 未だ歴史的事実として認めていません. 今年8月の「安倍戦後70年談話」でも「侵略」「植民地支…

【不戦大学】戦争法体制・731部隊・「責任の歴史学」を考える

□日時 2015/12/12(土曜日) 13:30 〜 16:30 □会場 渋谷区勤労福祉会館 第一洋室 ○JR渋谷駅(中央口)から徒歩8分 □資料代 800円 □講演 松村高夫(慶應義塾大学名誉教授/イギリス社会史・労働史/日本植民地労働史) □主催 不戦兵士・市民の会(木更津市八幡台2-5 C-…

下書き

□松村高夫編『〈論争〉731部隊』晩聲社,1994/4 □松村高夫他編『満州鉄道労働史の研究』日本経済評論社,2002/4 □松村高夫他編『満州鉄道の調査と研究/その「神話」と実像』青木書店,2008/7 □ □

『世界』No.876(2015/12) p.158-167

id:dempax:20160801 「オスプレイは安全になったのか」 続出する訓練中止から読みとく 石川巌 「わーっと大歓声でした。姿を見せたとたんです」観客26000人の会場で見ていた知人は驚いていた。今年8月23日(2015年)陸上自衛隊最大の催し、富士山麓の「総合火…

オスプレイは安全になったのか 続出する訓練中止から読みとく

入力途中です

下書き

■鈴木裕子『日本女性労働運動史論I 女工と労働争議 1930年洋モス争議』れんが書房新社,1989/3/31 ■牧原憲夫編『山代巴獄中手記書簡集-模索の軌跡』(平凡社) ■山代巴『濁流をこえて』日本共産党中央機関紙『アカハタ』連載 1965/07/01 - //

敗戦後

『徳富蘇峰終戦日記』講談社,// 『敗戦學校 國史の鍵』宝雲舎,// 『読書九十年』大日本雄弁會講談社,// 『國史より観たる皇室』藤巻先生喜寿祝賀会(非売品),//

敗戦迄

謹解『宣戦の大詔』東京日日新聞社/大阪毎日新聞社,// 『必勝国民読本』

第5回大会出席のために日本脱出【p.197-p.199】

1930年4月頃, 党上級と連絡の切れていた私は田代文久同志と連絡がついて, 三多摩の農村の長い道を長いこと二人で歩いて畑の中の一軒家[*1]につき, そこで田中清玄に会わされた…[紺野が党中央への批判的な意見を述べ若干のやりとりの後]…[田中は]これから田代…

編集部前書き

遺稿冒頭に点線四角枠で囲んだ編集部の一文がある 【1】1930年6月,プロフィンテルン

紺野与次郎 「嵐のなかの青春」を読む

日本共産党理論政治誌『前衛』No.433(1979/1) p.197-p.226 〈遺稿〉紺野与次郎「嵐のなかの青春 -- プロフィンテルン第5回大会に参加して」登場人物が多く[註記がないのでちんぷんかんぷん], 人名辞典を引きつつ時間を追いながら読んでみよう 手元に準備した…

茂原海軍飛行場跡地海上自衛隊接収計画 1954/9〜1955/1月[*1]

■朝日新聞1954/9〜12月はcopy終り⇒id:dempax:19541023 [*1][*2] ■毎日新聞ほかは手付かず *1:計画案報道即座に問題点を四点に纏め市議会・教育関係・開拓者農協・住民自治会連合が動き始めているのが凄い *2:id:dempax:20151031

追加飯島喜美関連資料

昨日の飯島喜美をしのぶ集いで展示されていた資料[*1]■は入手確実, □は難しそう ■無産者新聞 1930/9/27 1面 & 5面 プロフィンテルン第5回大会日本婦人代表演説要旨 ⇒がちょお〜ん…県立中央図書館雑誌書庫にあるのは法政大学大原社会問題研究所編『日本社会運…

飯島喜美著作一覧

『赤旗』女性の組織・運動に関する記事一覧⇒id:dempax:20151105

参考サイト

komatsu3さんの【没後80年、飯島喜美をしのぶ集い 2015/10/07 16:32】記事に「闘争・死」の刻まれた遺品のコンパクトが写真で紹介されています, 11/7の没後80年の集まりの紹介記事です⇒http://m.webry.info/at/komatsu3/201510/article_3.htm --- 以下はこれ…

【読書案内】

■鹿野政直「飯島喜美 革命運動史上の光芒」 鹿野政直『鹿野政直思想史論集 第六巻 個性のふるまい』岩波書店,2008/04/08 p.317-p.334 鹿野政直『歴史のなかの個性たち - 日本の近代を裂く』有斐閣選書916,1989/3/30 p.33-p.54 初出…『婦人公論』No.669(1972/…

飯島喜美のたたかいを偲ぶ 獄死(から)80年記念集会

■呼びかけ文…今年12月18日は,治安維持法で逮捕された千葉県旭市出身の飯島喜美さんが栃木刑務所で無念の獄死を遂げて80年となります. 彼女のたたかいを偲ぶため,千葉県治安維持法国家賠償要求同盟は共催で記念集会を開きます. 当日会場には,飯島喜美が獄中に…

【出典】

治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟 松戸・鎌ヶ谷支部ニュース 創刊号(2015/9/23)

毎日新聞 2015/11/06 朝刊(1面) 記憶遺産意見書 日本「南京」否定派を引用ユネスコ受け入れず

[「記憶遺産意見書」…横一行(幅は本文17行分) 「日本「南京」否定派を引用」…縦書き一行(幅は本文5行分)] 国連教育科学文化機構(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録された「南京大虐殺」に関する資料に対して日本政府が提出した民間研究者の意見書を疑問視する声…

飯島喜美に関するその後の情報

【1943/6?】山代巴上申書 ⇒id:dempax:19430601 【『前衛』1958年3月号p.113】伊藤憲一「無名戦士の墓に」⇒id:dempax:19580301 【『アカハタ』1958年7月2日】伊藤憲一「『無名戦士の墓について』」山本菊代「パッチリした目が飯島喜美さんのこと」⇒id:dempax:…

白石書店編集部編『赤旗 索引』初版,1973/06/21

『赤旗 第4巻』初版,1973/04/30

No.144(1933/06/26)〜 スパイ香川(本名三船)の判明せる素性(日本共産党中央委員会)No.155(1933/8/21)【III-p.54】 治安維持法改悪反対闘争のボルシェヴィキ的展開のために(無署名=宮本顕治)No.161(1933/10/10)【III-p.】 現在に於る経営細胞建設の意義とその…

『赤旗 第3巻』初版,1972/12/20

No.78(1932/06/15)〜 日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ(32年テーゼ)特別号(1932/7/10)【IV-p.237 - p.255】 「吾党中央委員上田茂樹虐殺さる!!」No.95(1932/9/10)【III-p.93】⇒鈴木正「岩田義道 革命者の生と死」id:dempax:19730701 「我党…

『赤旗 第2巻』初版,1972/11/15

No.49(1931/08/12)〜 「婦人欄に就て(無署名)」No.49(1931/08/12)【II-p.8】 「ソヴェート同盟への労働者使節団に婦人労働者代表を必ず参加させよ!!(無署名)」No.50(1931/8/22)【II-p.18】 「反動的婦人運動への闘争(無署名)」No.52(1931/9/6)【II-p.35】 「…

『赤旗 第1巻』初版,1972/10/05

No.1(1928/02/01)〜 【1925/9】日本共産党合法機関紙『無産者新聞』創刊 【1927/7】「1927テーゼ」決定 【1928/3/15】3.15事件 我が党の最高指導者プロレタリア英雄主義の権化 同志渡邊政之輔 白色テロルの犠牲となる No.25(1929/2/1)【I-p.61】 3.15第4年を…

凡例

□『赤旗』[せっき]記事の表記 「記事の見出(署名)」に続け『赤旗』号数(発行年月日)を【No.xx(yy/mm/dd)】白石書店復刻版の巻数と頁を記した □飯島喜美に関わる事項は赤太字で記した…伝記的事項は原則, 山岸一章『不屈の青春 ある共産党員の記録』新日本選書…

使用文献

白石書店『赤旗(せっき)』復刻版(解説…犬丸義一) を利用[*1] 以下に4巻の内容紹介を兼ねて婦人問題に関する記事(標題)を紹介します なお, 鈴木祐子『日本女性運動資料集成 第3巻 政治・思想3』に【『赤旗』婦人問題記事】がほとんど全て収録されています[*2]…

辺野古の自由 基地の前の解放区

Q:2014年7月、日本政府は沖縄県内の世論の反対を無視して名護市辺野古での米軍新基地建設作業を強行しました。これに対し、基地内へ入ろうとする工事関係車両を止めようと、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前での座りこみや、海上作業に対するカヌー隊の抗…