2003-01-01から1年間の記事一覧

問題の所在・考察と今後の宿題

考えちう… □1981年6月時点で「社会主義の核兵器は防衛的性格」理論は放棄されていると確認できたと考える □「核兵器全面禁止」「核兵器廃絶」等の用語の変遷・それらの用語が意味する政策を, 党大会決定を遡りながら, 調べる予定

「真の平和綱領」発表を『赤旗縮刷版1981/7月』で確認

『赤旗』 7/01 1面 宮本委員長記者会見の記事 7/05 17面 「真の平和綱領要点」掲載 7/06 5面 「真の平和綱領抜粋」掲載 7/05 記事に依れば『赤旗評論特集版』1981/07/06, 『前衛』1981/9 No.483 に全文を掲載 [*1] *1:『前衛』記事は確認〜『赤旗評論特集版…

以下「世界平和と核兵器廃絶をめぐる国際論争」(p.255-p.259)から抜粋引用する

世界平和と核兵器廃絶をめぐる国際論争(抄) ソ連は,アフガニスタン侵略がまねいた国際的な批判と孤立から脱け出そうとして,ソ連共産党第26回大会(81年)で決めた「80年代の平和綱領」と名付けた外交政策への支持を求める書簡を,各国の共産党や世界の平和団体…

【目次】第8章 自民党政治に対する革新的対決者として - 1980年代

1. 1980年代の政治状況 - 反動攻勢の時期…p.232 「社公合意」と革新懇運動の提唱/臨調「行革」への批判と第16回党大会(1982年)/「戦後政治の総決算」路線との対決と「非核の政府」の提唱/第17回党大会と日中両党会談(1985年)/大企業本位の経済政策の強まりと…

【出典】『日本共産党の八十年』日本共産党中央委員会出版局,2003/01/20

ISBN:9784530043935 第8章 自民党政治に対する革新的対決者として 1980年代(p.231-p.266) (8-2 ソ連覇権主義の解体と日本共産党) 8-2-3 世界平和と核兵器廃絶をめぐる国際論争(p.255-p.258)