1933-01-01から1年間の記事一覧

id:dempax:19320226 id:dempax:19541023 軍隊の宿泊を全町的に拒否した茂原町の演習反対闘争に学べ (無署名) 『赤旗』No.151(1933/08/01)白石書店復刻版IV-p.34 これまで天皇の軍隊の命令だと言へばいつも泣き寝入りになつて強制宿泊であらうが田畑への侵入…

飯島喜美に関するその後の情報

【1943/6?】山代巴上申書 ⇒id:dempax:19430601 【『前衛』1958年3月号p.113】伊藤憲一「無名戦士の墓に」⇒id:dempax:19580301 【『アカハタ』1958年7月2日】伊藤憲一「『無名戦士の墓について』」山本菊代「パッチリした目が飯島喜美さんのこと」⇒id:dempax:…

白石書店編集部編『赤旗 索引』初版,1973/06/21

『赤旗 第4巻』初版,1973/04/30

No.144(1933/06/26)〜 スパイ香川(本名三船)の判明せる素性(日本共産党中央委員会)No.155(1933/8/21)【III-p.54】 治安維持法改悪反対闘争のボルシェヴィキ的展開のために(無署名=宮本顕治)No.161(1933/10/10)【III-p.】 現在に於る経営細胞建設の意義とその…

『赤旗 第3巻』初版,1972/12/20

No.78(1932/06/15)〜 日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ(32年テーゼ)特別号(1932/7/10)【IV-p.237 - p.255】 「吾党中央委員上田茂樹虐殺さる!!」No.95(1932/9/10)【III-p.93】⇒鈴木正「岩田義道 革命者の生と死」id:dempax:19730701 「我党…

『赤旗 第2巻』初版,1972/11/15

No.49(1931/08/12)〜 「婦人欄に就て(無署名)」No.49(1931/08/12)【II-p.8】 「ソヴェート同盟への労働者使節団に婦人労働者代表を必ず参加させよ!!(無署名)」No.50(1931/8/22)【II-p.18】 「反動的婦人運動への闘争(無署名)」No.52(1931/9/6)【II-p.35】 「…

『赤旗 第1巻』初版,1972/10/05

No.1(1928/02/01)〜 【1925/9】日本共産党合法機関紙『無産者新聞』創刊 【1927/7】「1927テーゼ」決定 【1928/3/15】3.15事件 我が党の最高指導者プロレタリア英雄主義の権化 同志渡邊政之輔 白色テロルの犠牲となる No.25(1929/2/1)【I-p.61】 3.15第4年を…

凡例

□『赤旗』[せっき]記事の表記 「記事の見出(署名)」に続け『赤旗』号数(発行年月日)を【No.xx(yy/mm/dd)】白石書店復刻版の巻数と頁を記した □飯島喜美に関わる事項は赤太字で記した…伝記的事項は原則, 山岸一章『不屈の青春 ある共産党員の記録』新日本選書…

使用文献

白石書店『赤旗(せっき)』復刻版(解説…犬丸義一) を利用[*1] 以下に4巻の内容紹介を兼ねて婦人問題に関する記事(標題)を紹介します なお, 鈴木祐子『日本女性運動資料集成 第3巻 政治・思想3』に【『赤旗』婦人問題記事】がほとんど全て収録されています[*2]…

下書

同志諸君!! 我々がスパイ水原の策謀を摘發し, その除名追放を決定するに當つて, 特に次のことを強調する スパイ・プロヴケーターに對する闘争は, 決して「奴はあやしい」と云ふ流言をまき勝手に連絡を切つたりすることではなく, あらゆる政治的偏向, 黨活動…

赤旗 No.155-6面(1933/8/21) スパイ香川(本名三船)の判明せる素性

スパイ香川の處分發表の節我々は, 彼の身許の詳細について調査中であることを豫告しておいたが,最近,次の諸點が判明した. 同志諸君. この破廉恥なるスパイ三船(香川)は, 正軆をあばかれる危険が迫るや, 黨の革命的断罪を恐怖して, 秘密警察の指令によつて, …

赤旗 No.143-2面(1933/6/21) 挑發者香川の除名に關する決定

メーデー闘争の前後我黨の指導的同志並に東京市組織の一角を襲つた検挙が極めて「計畫的」なものであることを看破した黨中央委員會は「秘密活動の發覺した場合にはその原因を探究せよ」と云ふ32年テーゼの指示に従つて, この原因を徹底的に追求して敵階級か…

処分解除に関する決定

【1】先に処分解除を留保すべしと決定した同志××は其の後実践に於てその処分を解除し得べき行動を示しつつあるを確認し, ここに改めて同志××の処分を解除する 1933.4 日本共産党中央委員会

同志××同志□□に関する処分を解除す

【1】去る1月 日和見主義的行動をもつて党の統制を乱したるの故をもつて, 除名並に警告附の処分に附した四同志の中, 同志××及び同志□□は其の後, 自己の非革命的行動を徹底的自己批判し,中央委員会の統制に無条件的に服従し, 献身的犠牲的に闘争しつつあるこ…

譴責処分解除に関する決定 『赤旗』No.127

赤旗 No.127 1933/3/20

「赤旗」編集局の決議は紙面の都合上次号にまはすことにした その他各機関各組織並に経営農村の大衆から続々と送られて来ている決議は逐次発表する

決議 日本赤色救援会中央フラクション会議

日本赤色救援会中央フラクション会議は1月16日に於ける各団体フラクション代表者会議の決議を全幅的に承認しその即時実行を党中央委員会に向つて上申す 日本赤色救援会中央フラクション会議

決議 大衆団体部総会モップル, 反帝, ×××, ×××各中央フラクション代表者会議

【1】1932年10月30日同12月1日にわたり党及び党中央部に加へられたるテロルのため発生した一連の傾向 - 12月24日付プリント『赤旗』号外なるものに代表される - を党内に於ける小ブルジョア分子による解党主義の形態をとる小ブル的セクト主義であり, プロヴ…

党中央委員会の強化を阻害する分派行動者との闘争に対する決議 国際共産青年同盟日本支部日本共産青年同盟中央執行委員会

天皇制資本家地主政府の戦争遂行の為に加へられた10月以来の日本共産党に対する計画的攻撃に恐怖し, 敗北主義的動揺に陥った一部の党指導的幹部は, 檄を発し, 中央機関紙『赤旗』編輯局印刷局に解散を命じ, その配布に停止を命じ, 我共産青年同盟を具体的統…

決議 全農全国会議中央フラクション

11月末の弾圧に脅え, 党の一部腐敗分子が一切の同志の誰彼となく, プロヴァカートル呼ばはりをし「赤旗」の配布を妨害し, 中央委員会のボルシェヴィキ的指導に対して許すべからざる分派的行動を為し, 組織を破壊せんと試みている. 斬かる裏切者に対してわが…

『赤旗』No.114(1933/01/20) 2/End

赤旗 No.114 1933/1/20 2/End[*1] [ id:dempax:19330120からの続き] *1:実際の紙面では団体名署名は記事の最後にだけ記されているが, ここでは見出に追加した

決議 日本労働組合全国協議会

中央常任委員会 満州侵略以来戦線は益々拡大され, 今又熱河を侵略し, 満州を植民地化し, ここを足場とし, ソ同盟攻撃を開始せんとしている日本帝国主義者はその一切を国内労働者農民の犠牲に依つて完了せんとしているのだ. 戦争だ!!日本の危機だ!!挙国一致の…

若干の敗北主義的分子に対する決定と宣言 日本共産党中央委員会

全党員諸君! 全国の労働者農民兵士諸君! 資本家地主の軍事的警察的天皇制支配は最近益々凶暴の限りを尽くしている. 米と土地を要求し, 政治的自由のために闘争する労働者農民兵士は直ちに逮捕監禁され, 迫害拷問され, 屡々[しばしば]虐殺さへされている. 敵…

『赤旗』No.114(1933/01/20) 1/2

赤旗 No.114 1933/1/20 1/2[本文, 全ての漢字にるび]