b. 苦心談


1.震災の日(高畠秀男) 2.戰場の如き慰問品の陸揚げ(鈴木保) 3.目覚しかつた漁村青年の活動(鈴木保) 4.疲労した救援團に宿舎が無い(鈴木保) 5.暴徒襲来の蜚報(鈴木保) 6.官命を帯びて(重田嘉一) 7.機智に富んだ警官の措置(八幡警察署) 8.中村戒仙禪師の度量(明小學校) 9.任侠なる兄弟(明小學校) 10.食糧受取の巨船來る(一官吏) 11.記念日の献立(船橋小學校) 12.責任感が危急を救う(船形小學校) 13.鮮人保護に努力(矢指村役場) 14.諄々と村民に訓す(土村役場) 15.風聲鶴唳(富勢村役場) 16.救護救援に苦心(小見川町役場) 17.鮮人保護のこと(旭町警察署) 18.非常時に有り勝ちな違算(藤川■) 19.10年の昔(山口道太郎)