≪事務局は中共の手先≫≪会長は傷物≫論/つくる会くろにくる


[aml 23294]「つくる会」刷新(2001/08/29)[cash] http://72.14.207.104/search?q=cache:HYyqar6ajGQJ:www1.jca.apc.org/aml/200108/23294.html+%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E6%B2%BB+%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=7



『史』2003年9月号(通巻40号) 事務局長 宮崎正治
採択制度改善へ向け始動!改善運動に資する文科省「通史」と「検討のまとめ」 http://www.tsukurukai.com/07_fumi/text_fumi/fumi40_text02.html



2004/08/18 理事会 会長に八木秀次理事が就任 http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_040818_1.html


2005/09/28 第8回定期総会「つくる会」はへこたれない!! http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_050928.html



≪へこたれない≫「つくる会」役員名簿

西尾幹二 名誉会長→2006/01/17離脱*1


八木秀次 会長→2006/02/27理事会で解任(賛成6:反対5:棄権3)理事


遠藤浩一 副会長→2006/01/17付退任*2


藤岡信勝[拓殖大学教授] 副会長→2006/02/27理事会で解任(賛成7:反対4:棄権3)理事


(工藤美代子[ノンフィクション作家]) 副会長→2006/01/17付退任 *3


?福田逸[はやる=劇団「昴」代表/明治大学教授] 副会長→2006/01/17付退任




理事

?市田ひろみ[服飾評論家]


*種子島経[おさむ=元BMW東京(株)社長]→2006/02/27理事会"賛成多数"で会長に選任


*九里幾久雄[弁護士]

*高池勝彦[弁護士]

*田久保忠衛[杏林大学客員教授]


-内田智[弁護士]

-新田均[皇学館大学教授]

-?(伊藤隆[東京大学名誉教授])

-?(中西輝政[京都大学教授])


?高森明勅[拓殖大学客員教授]



2005/09/28 新任理事

-勝岡寛次[明星大学戦後教育史センター研究員]

*福地惇[大正大学教授]

-松浦光修[皇學館大学助教授]

*吉永潤[神戸大学助教授]



顧問

芳賀徹[東京大学名誉教授]



宮崎正治 事務局長→2006/02/27理事会で解任(賛成8:反対6) "退職??" 免職



平野富國 監事



2006/01/17 西尾幹二名誉会長退会[「日録」2006/01/17に"つくる会」退会の挨拶文"(赤字は原文のまま)とある] http://nishiokanji.com/blog/2006/01/post_283.html
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060120.html



2006/01/29 遠藤浩一覚書 書きたいことは山ほどあるが…[日々雑感] http://blog.so-net.ne.jp/endoh-opinion/2006-01-29



2006/02/15 祝・第21回「正論大賞」贈呈式 藤岡信勝副会長に称賛と敬意の声が相次ぐ http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060216.html


産経新聞2006/02/16 第21回「正論大賞」贈呈式 藤岡氏「国民と喜びともに」http://www.sankei.co.jp/news/060216/bun022.htm

産経新聞2006/02/16 「正論大賞」藤岡氏,理論と行動称賛の声「先生の役割,認められた」 http://www.sankei.co.jp/news/060216/bun021.htm


藤岡信勝正論大賞受賞への西尾幹二元めいよかいちょうのおことば http://nishiokanji.com/blog/2006/02/post_293.html



2006/02/27理事会 八木会長「解任」,新会長に種子島理事を選任 http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060228.html

藤岡副会長の解任賛成は7票,反対は4票,棄権が3票だった.解任理由は明確でない.種子島理事は田久保理事より会長に推挙され,賛成多数で承認された.【「つくる会」公式HP】

時事通信2006/02/28 「つくる会」の八木会長辞任=会運営混乱で引責 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000108-jij-soci

新しい歴史教科書をつくる会は28日, 27日の理事会で, 八木秀次会長(43)と藤岡信勝副会長(62)の辞任を決定したことを明らかにした. 新会長には種子島経理事(70)が就任した.


同会は八木会長の辞任について「事務局長の退任人事などをめぐり, 運営に指導力を欠いた」と説明. 藤岡副会長については「執行部の一員としての責任」としている.

2006/02/27現在「つくる会」理事いちらん http://www.tsukurukai.com/02_about_us/06_supp_01.html



新・正気煥発掲示板 投稿日 2006/03/01(Wed) 10:30 元山形県支部事務局長・元評議員として【郄岡亮一】
http://bbs1.parks.jp/11/newtext/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=16152&Fx=0


ちゃんねる桜掲示板 2006/2/28 22:22 No.21990:作る会のあり方について【羅漢同盟】
http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=637&forum=8

正論で八木会長が中共訪問記を書いているが, 不見識ではある. 中共では少なからぬ政治家が女を抱かされ金をもらって傷物にされている. 「李下に冠を正さず瓜田に靴を入れず」というように疑われることをしてはいけない. 残念だ.


中共との歴史討論は不毛であり時間の無駄であることはかつてのソ連歴史認識ですでに明らかである. 共産主義の歴史は政権の不当性をごまかすための宣伝に過ぎないからである. 政権が変われば歴史も変わる. 日本にとって良いほうに変わるとは限らないが.


事務局に中共の手先が入り込んでいたのだろうか. 善意で行う事業はガードが緩くトラブルはつき物である.【2006/03/01 駿河山人】

==以下,2006/03/07追記==



つくる会」公式HP 2006/03/01 「FAX通信第165号」の全文取り消しについて http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060301.html
02/28発表文書が差し替えとなる*4

西尾幹二のインタネット日録 2006/03/07「つくる会」顛末記-お別れに際して- http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_298.html

もとめいよかいちょうの説明によれば対立している問題は三点あるらしい.

  1. ≪事務系職員の更迭をめぐる対立≫宮崎正治事務局長人事『当の宮崎氏は「俺を辞めさせたら全国の神社,全国の日本会議会員がつくる会から手を引く」と威したのでした.私はこれを聴いて,いったん会を脅迫する言葉を吐いた以上,彼には懲戒免職以外にないだろう,と言いました』≪2005/12/12 内田智,新田均,勝岡寛治,松浦光修=四人組「執行部への抗議声明」≫ *5
  2. 八木元会長中国旅行と『正論』2006/3&4月号記事問題
  3. コンピュータ問題


ほかにも御不満はあるようだ.

[...]新版『新しい歴史教科書』は私の記述の主要部分が知らぬ間に岡崎久彦氏の手で大幅に改筆され, この件で, 執筆者代表の藤岡氏からいかなる挨拶も釈明もなかったことを遺憾としてきました. 採択が終るまでこの件を表立てて荒立てることは採択に悪影響を及ぼすから止めるようにと理事諸氏に抑えられ, 今日に至りました.


旧版『新しい歴史教科書』にのみ私は責任もあり, 愛着もあります. 旧版がすでに絶版となり, 新版のみが会を代表する教科書となりましたので, 私の役割はその意味でも終っています.


また『国民の歴史』は「編/新しい歴史教科書をつくる会」と表紙に刷られていますが, 会とも版元とも契約期限が切れましたので, 今後の再販本は私の個人的著作として自由に流通させていただくことになります.


[snip]


今回の件はたった一人の事務系職員の更迭をめぐる対立から始まった内紛ですが, 人間の生き方の相違, 底流にあった思想の相違がくっきりと露呈した事件でもありました.


つくる会」は過去にも内紛を繰り返しましたが, 今回は今までとは異り, 異質の集団の介入, 問答無用のなじめない組織的思考, 討論を許さない一方的断定, 対話の不可能という現象が, 四人の理事(内田智, 新田均, 勝岡寛治, 松浦光修の諸氏)からの執行部に対する突然の挑戦状で発生し, 私は自分がもはや一緒に住めない環境になったと判断せざるを得ませんでした.[...]

*1:西尾幹二のインタネット日録 2006/01/18 http://nishiokanji.com/blog/2006/01/

*2:遠藤浩一の覚書2006/01/29 http://blog.so-net.ne.jp/endoh-opinion/2006-01-29

*3:http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_298.html

*4:公式hpから消えた 02/28付≪八木会長「解任」新会長に種子島理事を選任≫は http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060302/p2 だとか http://d.hatena.ne.jp/hmmm/20060306/p3 で読めます

*5:日本会議椛島事務総長≫≪同じように背後から宮崎事務局長の立場を守ろうとしていた日本政策研究センター伊藤哲夫さん≫???