2004/11 ファルージャ

低気温のエクスタシー・ハードバージョン 2004/11/17 http://blog.melma.com/00111843/20041117043459 【要覚悟画像】ファルージャ攻撃の写真(信憑性未確認)

ファルージャ武装勢力の掃討続く, 赤新月社の救援物資は市民に届かず(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000378-reu-int

11月14日, ファルージャ武装勢力の掃討続く. 写真はファルージャで家を砲撃され, バグダッドの病院で治療を受ける2歳児. 砲撃で片脚を失った. 14日撮影(2004年ロイター/Ali Jasim)(ロイター) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000378-reu-int.view-000
以下, コメントを転載

米軍によればこれもテロリストということになる

  • 米軍が「市民はいない」というなら赤新月社に同行すればいいだけの話だ. 拒否の理由にならない. おそらく抵抗する住民もろとも市内に残る市民を殺してしまうつもりなのだろう.
  • 今入られると困る理由がもう一つある. 虐殺の証拠や痕跡を知られたくないのだ. 我々は, 市内に散乱する死体が米軍によって“証拠隠滅”されるのを恐れる. / 「占領監視センター」などイラク現地の人権団体, アムネスティ, 国際赤十字, ヒューマンライツ・ウォッチなど国際人権団体を今すぐファルージャに入れよ! --この要求が差し迫って重要になるだろう. 米軍の友軍であるイスラエル軍は一昨年春, パレスチナのジェニンで数百人を虐殺し, ブルドーザーで建物もろとも生き埋めにしたり, 死体を瓦礫と一緒に整地した. およそ人間がやることではないのだが, 事実である. その時もイスラエル軍赤新月社や国際人権団体が市内に入るのを武力で拒否した経緯がある. 今回も米軍は同じ事をやっているのだ.
  • 米軍は武装勢力を1200人殺害したと“戦果”を誇示している. 今回と同様, 彼らは今年4月, 武装勢力を800人殺害したと“戦果”を誇った. ところがその後, このほとんどは非武装の一般市民, それも女性や子供ということが暴露され, 侵攻作戦ができなくなったのである.
  • その住民虐殺の証拠を突き付けたのが, 今回米軍が最初に襲撃した西部の総合病院であり, そこの医師や看護婦であり, バグダッドから事務所を追放されたアルジャジーラなのである. 米軍はそこから教訓を学んだ. 「虐殺現場, 虐殺証拠を報道させるな!」と.