産経新聞 2006/03/01 今週の正論 【正論】筑波大学名誉教授・村上和雄 再び接近し始めた「科学」と「宗教」
http://www.sankei.co.jp/news/060301/morning/seiron.htm

--

心と遺伝子研究会 http://www.fais.or.jp/kokoro/index.htm

眠れる良い遺伝子を目覚めさせよう 研究代表 村上和雄 http://www.fais.or.jp/kokoro/sub1.htm



五井平和財団 1999/12 村上和雄講演会 生命の暗号 http://www.goipeace.or.jp/japanese/activities/news/1999/12-01.html



村上和雄(生命の暗号)@「いい話の新聞」サングリーン出版 2003/03 http://www5c.biglobe.ne.jp/~izanami/iihanashi/murakamikazuo.html



Sankei ECONET 2004/07/13 PCB混入を簡単検出 エンバイオが分析キットを開発 http://www.sankei.co.jp/eco/news/2004/07/13-6.html



Innovative One 2004/08/01 遺伝子暗号解読の第一人者が語る「遺伝子ONの生き方」とは http://www.innovative.jp/2004/0801.html

私は, 日本を捨ててアメリカにやってきていた. 京都大学で助手をやっていたころに, 学生紛争に巻き込まれて, 学生と教授の板ばさみになり, 大学を崩壊させようとする学生にも, 学生と真剣に向き合うことのない教授にも馴染めず, 退職してアメリカに逃げたんですね. 我々助手は若くて, 学生たちから, 仲間だと思われていたから, 「敵前逃亡は銃殺刑ですよ」なんて言われながらね.


しかし, その一ヵ月後, 学生に同調して活動していた助手の仲間が, 機動隊に逮捕されたんですよ. 私も渡米が一ヶ月遅れていたら, 間違いなく捕まっていた. 日本にいたら, 自分だけ逃げることはできなかったですからね. また, その間, 機動隊との激突で, よく知っている学生が何人も亡くなっていた. だから, 僕は, 海の向こうでこうした悪い知らせを聞きながら, 自分は「一回死んだ」ものとして考えなければならないと悟ったんです. 日本に帰っても, 母校を辞めてきたのだから, 研究生活から足を洗ってほかの仕事につくしかない. それなら, クビの皮がつながる限り, 何か, 一つでも世の中の役に立つ仕事がしたいと思っていた. そんな折, レニンと遭遇したんです. 人間の死因の上位を占める脳卒中心筋梗塞は, 高血圧や糖尿病などによる動脈硬化が引き金となることが多いのですが, その高血圧の原因解明に一役買えば, 社会的な貢献ができると考えました.

[snip]

【略歴】1963年,京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻, 博士課程修了. 同年米国オレゴン医科大学研究員. 68年, 京都大学農学部助手,76年, バンダビルト大学医学部助教授. 78年, 筑波大学応用生物化学系教授となり, 遺伝子の研究に取り組む. 83年, 高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功, 世界的な業績として注目を集める. 96年, 日本学士院賞受賞.

産経新聞 2004/12/17 【正論】 「心と遺伝子の関係解析」に率直な感想 筑波大学名誉教授 村上和雄 http://www.tibethouse.jp/news_release/2004/041217_murakami.html



Sankei ECONET 産経新聞 2005/08/02 【正論】筑波大学名誉教授・村上和雄「地球に優しく」に潜む人間の驕り http://www.sankei.co.jp/eco/opi/050804-1.html



産経新聞 2005/12/26 【正論】新型ウイルスは人間のエゴへの警告 蔓延する生命軽視の風潮を憂う 筑波大学名誉教授・村上和雄
http://blogs.dion.ne.jp/yosiyoshi/archives/2563323.html @宇摩支部活動-BLOG 2006/03/05に『村上和雄氏の講演のすばらしさ』の記事 http://blogs.dion.ne.jp/yosiyoshi/archives/2971728.html



産経新聞 2006/01/16【書評】中西真彦,土居正稔『人間の本性の謎に迫る』-- 筑波大名誉教授 村上和雄 http://www.sankei.co.jp/news/060116/boo008.htm



村上和雄著書出版社 【紀伊國屋検索結果より】 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
サンマ−ク出版,日新報道,致知出版社,モラロジ−研究所(広池学園事業部),PHP研究所,扶桑社,ビジネス社,一二三書房,桐書房,きこ書房,黙出版,青春出版社,徳間書店,光文社,海竜社,講談社,天理教道友社,家の光協会,三田出版会,東京大学出版会
--





eSkeptic newsletter 2号連続『創造進化論』関連記事

Ralph Hodgson Can Intelligent Design be considered scientific in the same way that SETI is? "Some things have to be believed to be seen." http://www.skeptic.com/eskeptic/06-02-16.html



Help us keep Religion out of the Science Classroom! Consider these recent developments: http://www.skeptic.com/eskeptic/06-02-09.html

幻影随想 擬似科学似非科学・トンデモ 2006/02/12 進化論に関する誤った記述 http://blackshadow.seesaa.net/article/13163534.html



via id:NATRON http://a.hatena.ne.jp/NATROM/

Kumicit 忘却からの帰還 http://transact.seesaa.net/
-
http://transact.seesaa.net/archives/200510.html

http://transact.seesaa.net/archives/200512.html

-



【コメント欄必読】kikulog 2006/03/03 村上和雄,IDに利用される? http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?mode=comment&UID=1141378085

反ジェンダーフリー思想にもとづく過激な男女隔離教育の恐怖

成城トランスカレッジ http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/

via opeblo 「男女隔離名簿」が引き起こすモノ http://d.hatena.ne.jp/opemu/20060219


HERIKUTSUなる日々(by jabberwock) あっちもこっちも, 丸まってしまって, 波風立てては生きにくい, にゃらば, 思い切り角を立ててみますか 2006/02/18 ■反ジェンダーフリー思想にもとづく過激な男女隔離教育の恐怖 http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/50397273.html



コメント欄経由


たまごの距離 今朝あなたが食べたたまごの身近さは,そのままあなたと世界との距離を示している。その距離を縮めるための一つの提示 http://blog.livedoor.jp/niwatori5555/


ニセ科学というかペテンを考える http://blog.livedoor.jp/niwatori5555/archives/cat_50004322.html

2005/10/05 念じれば雲が消える?!
2005/11/08 自分はウソに説得されないといえるか
2005/11/11 「実験」でだまされる
2005/11/13 結論はあってるんだが
2005/11/23 実感を乗り越える,且つ実感を否定しない


内職商法について http://blog.livedoor.jp/niwatori5555/archives/cat_217243.html

2004/08/18 9・11の意味が変わるかも
2004/09/08 911 Plane In Site 日本語訳公開中


本日のピヨちゃん http://blog.livedoor.jp/niwatori5555/archives/cat_67539.html




∵◇◆blog d'amo◆◇∵ 2006/02/26 とりとめなく意味無く http://amo-ya.blogspot.com/

via 煙 2006/02/28 町山智浩氏の言説の誤読のされ方‥travieso氏の「メディア・リテラシー?」を参照しつつ考える(1) http://d.hatena.ne.jp/kemu-ri/20060228/1141125647#c referer

ちょっとだけ帰ってきた過下郎日記 2006/02/26 [歴史][読書]藤原彰・著『南京の日本軍』http://d.hatena.ne.jp/hazama-hazama/20060226

南京大虐殺はなかったとする藤岡信勝の主張に対する反論として書かれた。よって藤原は犠牲者30万人以上説を採る。 *1 しかし、この著書の眼目はむしろ他にある。「なぜ、南京大虐殺は起こったのか」これがテーマである。[...]

記事冒頭のうち前半【A】≪藤岡信勝の主張する南京大虐殺はなかった≫に対する反論【~A】と≪藤原の採る犠牲者30万人以上説≫【B】のあいだにある≪よって≫の意味を考える.

南京大虐殺はなかったとする藤岡信勝の主張【A】に対する反論【~A】として書かれた。【1】

よって

藤原は犠牲者30万人以上説【B】を採る。【2】


[この項つづく]

*1:03/05 削除されたようだ http://d.hatena.ne.jp/hazama-hazama/20060226 コメント欄参照

keyword:アーヴィングを追加(03/07追記)

--


イギリスの通俗歴史作家="pseudo-historian"*1=「札付きの歴史偽造者」*2.


参考URL

Deborah E.Lipstadt [blog] History On Trial http://lipstadt.blogspot.com/


Holocaust Denial On Trial http://www.hdot.org/nsindex.html


bbc.co.uk/history Denying the Holocaust By Deborah Lipstadt http://www.bbc.co.uk/history/war/genocide/deniers_01.shtml



Michael Shermer Holocaust Denier Tactics (eSkeptic 2004/11/07) http://www.skeptic.com/eskeptic/archives/2004/04-11-07.html#holocaust_denier


Michael Shermer Enigma:The Faustian Bargain of David Irving (eSkeptic 2005/05/03) http://www.skeptic.com/eskeptic/archives/2005/05-05-03.html#Enigma


Michael Shermer Giving the Devil His Due (eSkeptic 2006/03/02) http://www.skeptic.com/eskeptic/06-03-02.html



[関連図書]

Denying The Holocaust (Paperback) The Growing Assault on Truth and Memory isbn:0140241574 isbn:0452272742
滝川義人訳『ホロコーストの真実 - 大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ 上/下』恒友出版 1995 isbn:4765250989 isbn:4765250997


Michael Shermer and Alex Grobman Denying History (paperback) http://www.skeptic.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PROD&Store_Code=SS&Product_Code=b077PB


マイクル・シャーマー『なぜ人はニセ科学を信じるのか 2 歪曲をたくらむ人々』(ハヤカワ文庫NF281) http://www.hayakawa-online.co.jp/bookbody.asp?MENUID=03&ORDER_CD=90281


ティル・バスティアン著/石田勇治・星乃治彦・芝野由和編訳『アウシュヴィッツと〈アウシュヴィッツの嘘〉』(白水社 1995/11; 白水社uブックスNo.1080 2005/06) http://www.hakusuisha.co.jp/FMPro?-db=shosekidata.fmj&-format=detail.html&ISBN=4-560-72080-0&-Find


Robert Eaglestone Postmodernism and Holocaust Denial (Postmodern Encounters) (Paperback) isbn:1840462345
増田珠子訳/イ・ヨンスク解説『ポストモダニズムホロコーストの否定』岩波書店 2004/09 isbn:400027077X http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-027077-X


松浦寛『ユダヤ陰謀説の正体』(ちくま新書 1999/11/20 版元品切れ) http://www.chikumashobo.co.jp/cgi-bin/books_search.cgi?mode=det&keyword=ISBN4-480-05823-0

ホロコーストの真実〈上〉大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ (ノンフィクションブックス) ホロコーストの真実〈下〉―大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ なぜ人はニセ科学を信じるのか〈2〉歪曲をたくらむ人々 (ハヤカワ文庫NF) アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス) ポストモダニズムとホロコーストの否定 (ポストモダン・ブックス) ユダヤ陰謀説の正体 (ちくま新書 (223))


--
[03/08追記]

思考錯誤掲示板No.2194 http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2194;id=sikousakugo


ロイヒター・レポートに対する批判 Ver1.1 http://t-t-japan.com/bbs2/data/sikousakugo/file/Z3.txt



栗原優『MINERVA西洋史ライブラリ#19 ナチズムとユダヤ人絶滅政策-ホロコーストの起源と実態 』(1997/03/10 ミネルヴァ書房 ISBN:4623027015)\4000+税 http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=02701-5


永岑三千輝『ホロコーストの力学-独ソ連・世界大戦・総力戦の弁証法』(2003/08/24 青木書店 ISBN:4250203263)\4300+税 http://www.aokishoten.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-250-20326-3


永岑三千輝『独ソ戦ホロコースト』(2001/01/20 日本経済評論社 ISBN:4818813214)\5900+税 http://www.nikkeihyo.co.jp/books/ISBN4-8188-1321-4.html

ナチズムとユダヤ人絶滅政策―ホロコーストの起源と実態 (MINERVA西洋史ライブラリー) ホロコーストの力学―独ソ連・世界大戦・総力戦の弁証法 独ソ戦とホロコースト






J=F.LYOTARD/陸井四郎/小野康男/外山和子/森田亜紀訳『文の抗争』(原著1983/邦訳1989.06.12 法政大学出版局)


梶村太一郎/金子マーティン/本多勝一/新美隆/石田勇治『ジャーナリズムと歴史認識』(1999.12.15 凱風社)


滝川義人『ユダヤ解読のキーワード』(1998/06/30 新潮選書)

文の抗争 (叢書・ウニベルシタス)  ジャーナリズムと歴史認識―ホロコーストをどう伝えるか  ユダヤ解読のキーワード (新潮選書)

*1:D.E.Lipstadt 2006/02/25 http://lipstadt.blogspot.com/2006/02/wall-st-journal-editorial-on-irvings.html

*2:マンフレッド・ゼーManfred Seeh ディ・プレッセDie Presse 2006/03/03 より http://d.hatena.ne.jp/aalen/20060303