2006/02/22 14:00 東京高裁818号法廷 稲田弁護士ぶちきれる

新たな認証の採否について(14:25頃からの)10分弱の合議の結果, 弁論終結・結審, 傍聴者が外へ出て行く頃になって,高池弁護士が"忌避"「申し立て」,裁判長が"結審後の忌避ですね"【*1】と確認. 右も左も関係ない陰謀論妄想患者の自己満足・自己陶酔の病例として,以下に稲田弁護士【*2】執筆[推定]第2準備書面の【3】を紹介しておきたい.


【*1】忌避については

最高裁判所 裁判手続案内:民事編 http://courtdomino.courts.go.jp/minji2.nsf/ea145664a647510e492564680058cccc/0285a403694565a04925646a00247f9f?OpenDocument


関西大学法学部教授 栗田隆 民事訴訟法講義 http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/
口頭弁論 2 http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/trial2.html
裁判所3/3 http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/court3.html
民事訴訟http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/statutes/procedure/heisei/hCP1-60.html#P24


大学院民訴レジュメ http://pretest.exblog.jp
http://pretest.exblog.jp/m2005-12-01/




第1回口頭弁論【東京高裁818号法廷2006/02/22 14:00開始】の様子については,


熊谷伸一郎[AML 6059] 南京事件・百人斬り裁判 高裁で劇的な一回結審! http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-February/005760.html


思考錯誤掲示http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2127;id=sikousakugo


事実ドットこむ http://jijitu.gaou.net/
速報! 名誉毀損訴訟は1回結審*1 http://jijitu.gaou.net/wiki/wiki.cgi?page=%C2%AE%CA%F3%A1%AA%A1%A1%CC%BE%CD%C0%D4%CC%C2%BB%C1%CA%BE%D9%A4%CF%A3%B1%B2%F3%B7%EB%BF%B3


を参照下さい.




第2準備書面【3】についてのやり取り[大意=メモによる再現=喋ったとおりではありません]

裁判長:第2準備書面【3】は弁論から除いて下さい.

稲田弁護士:どこがまづいんですか?

裁判長:誹謗だから…, 具体的に説明する必要はないでしょう.

稲田弁護士:読むなということですか?

裁判長:弁論にはならないでしょう.意見としてなら補充してください.


控訴人側,被控訴人側の書証と原本の確認のあと,稲田弁護士が「補充」として第2準備書面【3】を[【1】【2】はすっとばして],いつになく大きな声で/いつものとおり早口で朗読を始める.

第2準備書面 2006/02/22付(FAXは02/17 稲田朋美,稲田○○弁護士二人以外は代理印"稲田")

【1】[略]

【2】[略]

【3】[ほぼ全文]

裁判所の責務とは何かを考えたとき,国民の法益保護の最後の砦となることである. 弱者が マスコミが振りかざす正義に挑戦できる唯一の場所が裁判所なのである. 本件は昭和46年に朝日新聞紙上で日本人将校の残虐行為の代表として「百人斬り競争」が掲載された以降,長年にわたり筆舌に尽くすことができない悲しみと苦しみと絶望の中にいる遺族らの人権を裁判所が擁護すべきかどうかという問題である.


原判決は,極めて重大な人権侵害事実を摘示した日本を代表する報道機関とジャーナリストの表現の自由と それにより人生の半分を悲しみのなかに突き落とされている遺族らの人権のいづれを保護すべきであるかという問題について,「重要な部分について,一見して明白に虚偽であるにもかかわらず,あえて これを摘示した」という過去の判例にもみられないような,非常識に重い要件を課したうえで,立証責任を遺族側に負わせることにより,遺族らの人権侵害を放置する(見殺しにする)ことにしたのである.


前述のとおり 良識ある日本人であるなら「日本刀で100人以上の中国人を斬り殺す」などということが いかに荒唐無稽な作り話であるかを一瞬にして見抜くことができるはずであるが, 原審の裁判官らはその荒唐無稽さが理解できないくらい目が曇っているのか, それとも 3人の名もない高齢の女性たちの人権を擁護する判決を書いた場合の社会的影響の大きさを政治的に判断した結果なのか,結果として極めて理不尽な結論を出した.


この判決により,虚偽の作り話が大手を振って,南京大虐殺の象徴として歴史に残り, 3人の遺族は生涯 人権を侵害し続けられるのである.


しかも原審は,控訴人らが申請した多くの証人を採用せず(中には向井少尉の部下,野田少尉を連行した元警察官,当時 南京攻略戦に参加し両少尉を知る多くの関係者を取材した研究者,野田少尉の話を聞いた人などきわめて重要な証人がいた),表現の自由を主張する執筆者である本多勝一氏の当事者尋問も採用せず,人権侵害を受けている被害者である控訴人らの当事者尋問も採用しなかった.


立証責任が遺族側にあると判示しておきながら,その遺族の立証方法すら奪うという暴挙を敢えてしたのである. これらの証人を抜きにして,どのように原審の求める「一見にして明白に虚偽である」ことを立証せよというのであろうか. 矛盾を超えて,ただ 一方の利益のみを優先させる 結論先にありきのきわめて不当な判決といわざるを得ない. 靖国訴訟 ([…中略…])では 原告の意見陳述をし,当事者尋問をし,控訴審でさらに意見陳述をし,憲法学者の証人尋問をし,那覇地裁では進行協議期日を沖縄戦の現地で行ってその場で原告の意見陳述を許すなど屋上屋を課すがごとき審理を行っていること([…中略…])と対比しても,いかに本件が異常な訴訟指揮であるかがわかる.


司法の見識を示すためにも, 控訴審において証人尋問と当事者尋問を実施したうえで,良識ある判決を望むところである.


『諸君!』『正論』『WILL』あたりで稲田弁護士本人か高池弁護士が≪裁判所の不当な政治的訴訟指揮による言論弾圧の被害者≫を声高に演ずるのであろう(創造進化論者やホロコースト否定派がとる戦術). 傍聴席から失笑が起きたほどの≪お笑い芸≫を≪言論弾圧の被害者≫稲田弁護士が演じたことは記録しておこう.



【*2】高池/稲田弁護士については以下を参照されたい.

國語問題協議會 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/index.htm
役員一覧 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/officials.htm

監 事

* 高池 勝彦:辯護士(高池法律事務所),日韓辯護士協議會理事

「昭和の日」 http://www.znet.or.jp/~tenden/showa.html

議員聯盟, 役員等を知ることができます. 高池は事務總長を務めてゐます

西村真悟裁判を支援する会 http://www.ai-koku.com/

代表: 高池勝彦・弁護士
住所: 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-5 クレール平河町302 高池法律事務所内


歴史を徹底検証 戦後思潮に挑む 展転社 http://www.tendensha.co.jp/
第7回 平成の大演説会 http://www.tendensha.co.jp/event/h7.html

李秀英裁判・高裁判決を受けて

[snip] 高池勝彦先生からは東裁判での勝訴の経験をもとに, いま反日勢力がいかに裁判を利用している実態をお話されました. 稲田朋美先生からは, 裁判の詳細をわかりやすく, そして問題点を浮き彫りにしながらご紹介頂きました.

今回の裁判は名誉毀損が通常考えられないほど広く適用されており, この事が判例として残ってしまうなら日本における学術・歴史研究が妨げられることになります. そして多様であるはずの歴史認識が裁判所では反日自虐史観しか認められない現状は糾していくべきではないでしょうか.

今後とも皆様のご支援のもと, 裁判闘争の貫徹を目指し, そして歴史の真実を検証していく思いであります. ご来場いただきまして詢に有難うございました.

高池法律事務所(高池勝彦) http://www.takaike.com/

福井新聞 2005/09/12 2005衆院選ふくい http://www.fukuishimbun.co.jp/05syuinsenkyo/top11.html





言葉に酔ってしまう人たちなんだろうか.


太田光征*2

アメリカ政府の言い分を無思考に信じ, 確定してもいない911事件の歴史を確定し, 「対テロ戦争」の成立に加担している歴史修正主義者の一種, 歴史公定主義者の無責任にはどう対応されるのでしょうか?

自己陶酔の極地で自分が何をいっているのかわからなくなっておられるのだろう.







==以下は2006/02/25 追記,02/26書き直しあり==

稲田弁護士情報:

毎日新聞2006/02/20 資産公開:資産なし3人,借金14億円…チルドレン様々 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060220k0000e010034000c.html

稲田朋美氏(47)は,東京都千代田区練馬区に二つのマンション,文京区,大阪市兵庫県三田市にも土地・建物を所有する. 事務所は「弁護士ですから」とだけ説明する.



原告支援側掲示板での第1回口頭弁論報告


虚報・冤罪(百人斬り)についての意見発表
http://hpmboard3.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=ICB63781

No.1212 Re:高裁口頭弁論のお知らせ

一木 2006/02/22 (水) 21:23

本日午後2時より東京高裁で行われた「百人斬り」裁判の口頭弁論では, 石川裁判長が, こちらが必要と考えていた主要な陳述を許さなかったため, 弁論不十分として再開を求め, 一方的な裁判をしようとする裁判長の忌避申し立てをした.


詳細は追って掲示する.

No.1214 控訴審, 一回の口頭弁論で終結

支援する会より 2006/02/24 (金) 13:07

二月二十三日, 控訴審が始まりました.


数日前, 高裁から高池勝彦弁護団長宛てに, 訴訟理由書などの一部は認められないと連絡がありました. このような場合, 通例からいいますと, 一回の口頭弁論で結審となり, ただちに判決期日の指定となります. そのため, どのように対応すべきか弁護団は直ちに集まって打ち合わせをしました.


昨日の控訴審には, 七十名ほどの支援者が集まり, 五十二名の定員に対して三十五名ほどが傍聴できることとなりました.


午後二時に開廷しましたが, 予想された訴訟指揮か行われ, 開廷早々, 控訴人の準備書面などの一部は認められないとの裁判長の発言力があり, 補充の弁論が五分以内で認めらただけでした.


その補充弁論では稲田朋美主任弁護士が認められなかった準備書面の部分を読みあげましたが, それは, いかにマスメディアが報道の名のもとに国民の人権を踏みにじるかを訴えたものでした. ごく常識的な主張で, なぜこのような陳述が認められないのか, 傍聴者はあつけに取られてしまいました.


また, 本多勝一をはじめ何人かの証入尋問が地裁では求めても認められていませんでしたので, 控訴審でも改めて要求しました. これらに対しても認めないとの裁判長の発言がありました.


二時二十五分ころ, 協議のため裁判官はいったん退廷し, 三十分, 再び裁判長は入廷してきました.


そこで裁判長から, 突然のように, 口頭弁論はこれで終結するとの発言がありましたので, ただちに高池弁護士は裁判官の忌避を申し入れました.


高裁の裁判官のなかにはおかしいのがいる, と数年前から言われてきましたが, その典型を見るような訴訟指揮でした.


そのまま閉廷となりましたが, 高池弁護士が忌避を申し入れましたので, これからの法廷については, 高裁から改めて連絡があるはずです.


百人斬り訴訟支援室 http://homepage2.nifty.com/60hp/100sosyou.htm

件名: 高裁の結果速報

日時: 2006年2月22日 17:49

取りあえず速報だけ: 2月22日2時から高裁で初公判が行われたが, 裁判長は冒頭から当方の陳述, 説明を聞く耳を持たず, 已む無く高池主任弁護士は不当な法廷指揮として裁判長忌避を行った. 4月初旬に判決が出るかもしれない.


忌避の有効性については今後審議するらしい. 以上, 速報だけお届けする.


なお, 弁護士会館の報告会で弁護士5名, 遺族2名から余りにも不当な裁判だと説明があった.


今日は傍聴席52に対して92名の希望者が集まったが, 60期は西宮から来た林弥寿夫, 河野覚兵衛, 前田正一, 小生, 4人とも抽選外れ, 支援する会の事務局長が林君に当選札を世話した. 詳細は2−3日中に報告する. 國安


件名 : 裁判報告の追加 60期用*3

日時 : 2006年2月27日 14:51

高池主任弁護士は裁判官忌避申立書を提出したが対象裁判官は石川善則, 井上繁規, 河野泰義の三人, 石川裁判長は次回の日程を決めずに閉廷したので忌避問題解決後に結審する積りではないか. 4月初旬?


なお, 小生は傍聴籤外れ, よって報告会を参考にし, 手持ち資料により本報告を作成した.


公判一週間前と21日に裁判長から高池弁護士に電話有り「2時半から次の公判があるので両方陳述は5分, 控訴理由書の一部に不適切な部分があるのでその部分は認めない」とのこと, 開廷後同様の発言があったが稲田弁護士は当該部分も(意見のまとめ)朗読した. 報告は良く聞こえなかったので全文入手後に再報告するが「マスコミが報道の名のもとに国民の人権を踏みにじる」ことを批判したもので「何処が不適切なのか全く理解出来ない」と稲田弁護士は報告した. なお, 当方が申請した証人申請は全部却下, 先方は早期結審を訴えた. 弁論書で反論した主内容は次の通り:


ただ一人の生き証人・佐藤カメラマンの証言を全く曲解, 浅海記者の報道は自分で見ていない・人から聞いた話でもない全くの創作記事, 度々虚偽を書く癖のある記者の証拠を提出する, 両少尉の冗談話を真実と断定することは出来ない, 鹿児島新聞などの戦意高揚記事は事実を報道したとは言えない, 両少尉は紫金山山頂の戦闘に参加し斬った人数を確認しあったとするのは全くの創作で野田少尉は別地区で戦闘中・向井少尉は負傷入院中, 富山大隊長が南京法廷に提出した向井負傷証明書は事後提出なので真実と認めないのは偏見, 部下の田中金平が日記に小隊長負傷と書いてないから負傷していないは納得出来ない, 野田副官が望月五三郎兵に農民一人を捕まえさせて目の前で斬殺したのは作り話, 同人は上官誹謗の常習犯, 本多は捕虜斬り・据えもの斬りと言うが中国人から聞いた話ばかり, 志々目証言の否定者あり, 小学校同期の辛島は野田を擁護しているのに曲解,辛島を大阪幼年とするのは間違いで海兵75期,毎日の除斥成立の主張は該当しない, などとするものです. 國安


虚報・冤罪「百人斬り競争」http://homepage3.nifty.com/kyoho-enzai/000menu.html

掲示http://homepage3.nifty.com/kyoho-enzai/boad/contents/E0700mn.html

2005/8月で打ち止め



ちゃんねる桜掲示http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/

関連スレッドなし?

旧ちゃんねる桜・自由談論掲示板 「虚報:百人斬り竸爭」と「南京事件の虚妄」を斬る! http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=48104&GENRE=sougou




==2006/03/07追記==


事実どっとコム http://jijitu.gaou.net/ に 原告側第1準備書面(控訴理由書)(pdf 3MB) http://gaou.net/data/jijitu/koso-riyusho.pdf



控訴人の忌避申立ては3月1日,却下. 判決期日は 5月24日. http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2127;id=sikousakugo

*1:02/27掲載

*2:地球平和公共ネットワークいちスタッフ http://global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/GPPN2005.html および http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/page178.html 岡林信一/市民社会フォーラム事務局 http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/page171.html & ボーイングを捜せ!日本語吹き替え版制作=責任者の≪地球平和ニュース≫ http://blog.mag2.com/m/log/0000172015 も参照されたい

*3:2006/02/28追記

五十雀俗謡集 http://sakusabe.exblog.jp
五十雀俗謡集:花街もの http://sakusabe.exblog.jp/i9
『十九の春』沖縄俗謡/えらぶ島俗謡/『与論小唄(作詞:秋山紅葉)』『与論小唄(作詞者及び作曲者不詳)』『与論ラッパ節(作詞者及び作曲者不詳)』『嘉義丸の歌』『満鉄小唄』『討匪行』『ラッパ節』

Frederick Rzewski/Hanns Eisler

via referer

http://www.altavista.com/audio/results?q=rzewski&maf=mp3&mad=all&stq=0

http://www.altavista.com/audio/results?q=rzewski&maf=mp3&mad=all&stq=10




Lisa Moore (pf) http://www.lisamoore.org/home_page.htm

00:04:58 sec
"Which side are you on? Lisa Moore plays Frederick Rzewski"(cantaloupe music CA21014) http://www.cantaloupemusic.com/CA21014.html
De profundis/North American Ballads http://www.bangonacan.org/store/item.html?sku=CA21014

About De Profundis

Rzewski's 'De Profundis' (1992) for speaking pianist could be described as a melodramatic oratorio in which eight sections are preceded by eight instrumental preludes. It is a 30 minute composition for piano solo in which the pianist recites text excerpted from Oscar Wilde's letter (De Profundis) to Lord Alfred Douglas ('Bosie'), written during the author's imprisonment in Reading Gaol. The original text is an 80-page 'love letter'. It was never sent to Bosie for fear that he would destroy it, but was eventually read out in court to him in a later trial.

On November 13th 1895 Wilde was taken to prison under charges relating to his homosexual conduct. He was called a sodomist by Bosie's father, and in retaliation Wilde attempted to sue for defamation. This attempt 'backfired' on Wilde and he was sentenced to hard labour for two years. Even though Wilde ultimately blamed his lover Bosie for his downfall, 'De Profundis' was in some aspects a therapeutic attempt to forgive Bosie and end the bitterness in Wilde's heart. The letter was written with no corrections (having apparently been allowed only one piece of paper in his cell at any time) and is Wilde's last work of prose. The climax of De Profundis comes as Wilde discovers God, not a morally judgmental figure but an accepting, loving spirit, independant of any religious affiliation. This revelation begins to heal Wilde's misery. In 1897 Wilde left prison a changed man. He was ecstatic and determined to resume his once great artistic career. However, banished to Europe (where he reunited for a short while with Bosie in Italy), he became increasingly ostracised and was unable to complete any works other than the large poem 'The Ballad of Reading Gaol', and an article on child imprisonment. - Lisa Moore


ensemble Inte'grales aus "History's Endless Chain" http://www.ensemble-integrales.com/htmlsdeutsch/ensembleintegralesaktuell/audiogalerie.html

Tenor - Henning Kaiser
Chor/Violine - Barbara Lu"neburg
Chor/Saxofon - Burkhard Friedrich
Chor/Schlagzeug - Nils Grammerstorf
00:01:22 sec


Charlie Williams is a classical and rock pianist and composer, as well as a teacher, electronics artist, and chamber musician. His music can be heard in concerts around the US, in recent Chicago films Broken Echoes and Through Walls, and in his art-rock group Mira Mira. http://ickydog.com/artists/will.html

The Road is a "novel" for solo piano, which when completed will contain about seven hours of music. I think of this music as a novel because it is meant primarily to be read (played) by a single person alone in a room, at a speed and for a duration determined by that person, independently of the conventions of concert performance. (This same person may also perform portions of the music for an audience.) Many of the best-known works in the classical keyboard literature-- Bach's Well-Tempered Clavier and Mendelssohn's Songs Without Words are examples-- are similarly intended primarily for home consumption, rather than public performance. I like to think of The Road as a continuation of this classical tradition.

The entire work consists of eight parts, each of which contains eight "miles", or movements. (The entire road contains sixty-four "miles".) Part I ("Turns," Miles 1-8, 30 minutes) is a set of eight studies, some of which resemble fugues. No. 4 is a piano arrangement of a choral piece protesting the French nuclear tests in the South Pacific, which I wrote on the 50th anniversary of the Hiroshima bombing, which left a traumatic impression on me as a seven-year-old in 1945. Part I is dedicated to Max Cykiert. The other completed part titles are: II - Tracks; III ? Tramps; IV - Stops; V - A Few Knocks; VI - Traveling with Children; VII - Final Preparations. --Program note by the composer

00:07:49 sec
The Road, Part I [Chicago Premiere] http://ickydog.com/audio/cw/roadpartone/theroad.html




Democrat and Chronicle 2004/04/01 http://www.democratandchronicle.com/entertainment/arts/classical/ent_1604.shtml
John Pitcher Classical recordings 1: Beyond cacophony They say modern music is dissonant and ugly. We say you should live on the cutting edge.

American composer Frederic Rzewski's The People United Will Never Be Defeated is a sprawling piece, lasting 55 minutes, that's based on Sergio Ortega's Chilean protest song. It's composed in the style of contemporary eclecticism, reflecting the diverse influences of Beethoven's classicism, Rachmaninoff's hyper-virtuosic romanticism, modern techniques (at certain points the pianist is required to whistle and slam the piano lid), South American folk song and jazz.

Rzewski, a piano virtuoso himself, wrote the piece in a white heat, finishing it in just two months. Pianist Ursula Oppens premiered the work, playing it along side Beethoven's Diabelli Variations as a kind of companion piece. The People United more than held its own. (Recommended recording: Stephen Drury, piano, New Albion Records.)


Steve Lacy, Irene Aebi, and Frederic Rzewski set
the poetry of Judith Malina and Julian Beck to music with a blend of saxophone, piano
Rzewski_Aebi_Lacy-Joy.mp3
00:04:04 sec
http://www.epitonic.com/artists/stevelacyireneaebiandfredericrzewski.html




New Plastic Music http://www.newplasticmusic.org/


New Plastic Weblog put another dime in the jukebox http://www.newplasticmusic.org/blog/index.html
2006/02/21 long time coming... http://www.newplasticmusic.org/blog/2006/02/long-time-coming.html

David Irving's been sentenced to three years in Austrian prison, for holocaust denial.

...

I have no trouble seeing the damage caused by holocaust denial, just as I have no trouble seeing the damage caused by expressions of racial or ethnic prejudice. These actions present a threat to the psychological health of individuals and their communities, as well as a threat to the integrity of current ideas and the historical record. But that's a risk inherent to the preservation of free speech. Without demonstrating a clear and present danger to freedom, health, security, etc. (not manufacturing one, as the Bush administration did with the Patriot Act), the anti-Holocaust denial laws do not seem justified.


Irving's nemesis, Deborah Lipstadt, agrees*1 that the free speech concern should take precedent. But she manages a nice dig at the end of the article, which I think is warranted considering what he put her through.


Nothing is served by having David Irving in a jail cell, except that he has become an international news issue. Let him go home and let him continue talking to six people in a basement. Let him fade into obscurity where he belongs.


Ice cold!!




via http://www.altavista.com/audio/results?q=eisler&maf=mp3&mad=all




Chants revolutionnaires et autres http://www.chambre-claire.com/site-map.htm


Willkommen auf Christoph Kellers(pf) HP http://www.christoph-keller.ch/index.html?hoerd.html


Eisler chorinfo http://www.eisler-chor-dresden.de/chor_6/chorinfo_hanns_eisler.htm


Karl Amadeus Hartmann/Hanns Eisler String Quartets http://www.vogler-quartett.de/de/discograpie.html
Eisler: String Quartet op.73 http://www.vogler-quartett.de/audio/Eisler.mp3


Norges Kommunistiske Parti Midt Norge/musikk http://www.geocities.com/nkpmn/musikk.html


Hanns Eisler http://eislermusic.com/
Music http://eislermusic.com/tour.htm
CD,Books http://eislermusic.com/cd.htm




Miks Theodorakis HP http://en.mikis-theodorakis.net/

*1:BBC|UK|NEWS 2006/01/04 'Irving? Let the guy go home' By Brendan O'Neill http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/4578534.stm

Deborah Lipstadt


via MSN search http://search.msn.co.jp/results.aspx?q=Deborah+Lipstadt+&FORM=QBRE

History On Trial http://lipstadt.blogspot.com/

Articles, publications, and comments by Deborah E. Lipstadt, Dorot Professor of Modern Jewish and Holocaust Studies at Emory University and author of History on Trial: My Day in Court with David Irving [Ecco 2005]. The book is Lipstadt's account of her successful defense against Holocaust denier, David Irving, who sued her for libel for calling him a denier. Irving suffered a resounding loss. Details of the trial can be found here.[*1]

[*1] Holocaust Denial On Trial http://www.hdot.org/nsindex.html



Nizkor project Deborah Lipstadt http://www.nizkor.org/hweb/people/l/lipstadt-deborah/



bbc.co.uk/history http://www.bbc.co.uk/history/
Wars & Conflict http://www.bbc.co.uk/history/war/
Genocide Under the Nazis 1933 - 1945 Experience events as they happened for those who lived through them. http://www.bbc.co.uk/history/war/genocide/launch_ani_genocide_timeline.shtml
Denying the Holocaust By Deborah Lipstadt http://www.bbc.co.uk/history/war/genocide/deniers_01.shtml



Newsweek: Opinion: Silence Hate With Truth Freedom of speech must apply equally to those with loathsome as those with virtuous views. By Deborah Lipstadt http://msnbc.msn.com/id/11569497/site/newsweek/



Jerusalem Center for Public Affairs Anti-Semitism http://www.jcpa.org/phas.htm
Post-Holocaust and Anti-Semitism No.11 August 1,2003/3 Denial of the Holocaust and Immoral Equivalence An Interview with Deborah Lipstadt http://www.jcpa.org/phas/phas-11.htm



Emory univ. Deborah E. Lipstadt Director, Rabbi Donald A. Tam Institute for Jewish Studies and Dorot Professor of Modern Jewish and Holocaust Studies http://www.religion.emory.edu/faculty/lipstadt.html





Deborah Lipstadt

Denying The Holocaust (Paperback) The Growing Assault on Truth and Memory isbn:0140241574 isbn:0452272742 *1


History on Trial My Day in Court with a Holocaust Denier isbn:0060593776



Michael Shermer

Denying History: Who Says Holocaust Never Happened and Why Do They Say It (S. Mark Taper Foundation Imprint in Jewish Studies) (Paperback) isbn:0520234693



Robert Eaglestone

Postmodernism and Holocaust Denial (Postmodern Encounters) (Paperback) isbn:1840462345 *2



Pierre Vidal-Naquet

Pierre Vidal-Naquet, Jeffrey Mehlman (Translator) Assassins of Memory (Paperback) isbn:023107459X





VHO(Historical Revisionism!) http://vho.org/



Sankei Web 国際 2006/02/21 08:46 ホロコースト否定の英歴史家に禁固刑 オーストリア http://www.sankei.co.jp/news/060221/kok033.htm

朝日新聞 2006/02/21 10:48 ホロコースト否定の英歴史学者,オーストリアで禁固3年 http://www.asahi.com/international/update/0221/005.html

NIKKEI NET 2006/02/21 オーストリア裁判所,ホロコースト否定の英歴史家に禁固刑 http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20060221D2M2100G21.html

共同通信/徳島新聞 2006/02/21 ホロコースト否定で禁固刑 オーストリア,英歴史家に http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006022101000451&gid=G04

共同通信/毎日インタラクティブ 2006/02/22 オーストリア:ホロコースト裁判 検察,被告双方が控訴 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060223k0000m030047000c.html

JANJAN 2006/02/23 海形マサシ *3 ホロコースト否定の学者への有罪判決で考えたこと-「言論の自由」と歴史認識日中関係にも通底する- http://www.janjan.jp/world/0602/0602219668/1.php



R.EAGLESTONE/増田珠子訳『ポストモダニズムホロコーストの否定』(岩波ポストモダンブックス 2004/09/28)より抜書き

ホロコースト否定論はジャンルの規則に反している.したがってホロコースト否定論は歴史学というジャンルの一部ではなく,別のジャンル,すなわち政治もしくは「嫌がらせの発言」と言うジャンルの一部なのだ.アーヴィングがどうしてもやりたかったのは,自分は正当な歴史家であって,ジャンルの約束事に従っていたのであり,したがって,自分の結論は「歴史学」の一部であると示すことだった.実際には,彼は自分が約束事に従っておらず,そのため自分の著作は単なる反ユダヤ主義の産物なのだということを示したのである【p.54-55】

それではアーヴィングは何のジャンルを使っていたのだろうか?歴史というジャンルではない.法廷は,告訴理由を述べた以下の長いリストはおおむね正当化されるという評決を下した.アーヴィングは「正確な歴史的証拠および情報を曲解している.偽りを申し立てている.誤った意味に解釈している.誤った引用をしている.統計データを歪曲している.誤っていることを承知のうえで結論を信頼できる資料に帰している.彼の主張とはまったく矛盾している本から,その著者の目的を完全に歪めるようなやり方で,不当に引用している.そして,読者の大半が無知か怠惰であって,これに気づかないことを見込み...歴史的に成立しない結論,すなわちヒットラーの容疑を晴らすものに達するために,視野を狭め,記録を歪曲し.データを偽り伝えている」【p.61-62】

直感とは裏腹に,すべての歴史的証拠の核心は,実はアーヴィングが歴史家として間違っていたと証明することではなかったということである.その核心は,彼はほとんどの場合どう見ても歴史家ではない,彼が著しているのはまったく異なるジャンル,すなわち反ユダヤ主義ファシストによる痛烈な攻撃なのだということを示すことであった.ホロコースト否定論は欠陥のある歴史ではない.それはどんな種類の歴史でもまったくなく,歴史であるかのように論じることなど断じてできないのだ【pp.62-63 太字強調は邦訳書で傍点】

*1:滝川義人訳『ホロコーストの真実 - 大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ 上/下』恒友出版 1995 isbn:4765250989 isbn:4765250997

*2:増田珠子訳/イ・ヨンスク解説『ポストモダニズムホロコーストの否定』岩波書店 2004/09 isbn:400027077X http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-027077-X

*3:マサガタの我が儘放談 http://masagata.exblog.jp 2006/02/20 http://masagata.exblog.jp/4177947/ に紹介されているBBC記事の標題は『Irving Holocaust trial under way』

『「ユダヤ陰謀論」は「ユダヤ差別」ではない』という言説

注目している日記など



via gachapinfanのスクラップブック http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/200602

  • 2006/02/19 [Kulturkampf][past][edu] 十条さん v. 愛々犬さん
  • 2006/02/22 [ネタ]「反省材料」
  • 2006/02/25 愛々犬さんおよび議論参加者への若干の提案


traviesoの走り書き http://d.hatena.ne.jp/travieso/200602


Apes! Not Monkeys! > 時事/歴史06 http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1534355107/index.html


オオツカダッシュ http://d.hatena.ne.jp/VanDykeParks2/200602

  • 2006/02/20 [メモ]現代日本における反ユダヤ主義に対する仮説
  • 2006/02/20 [訴え][エッセイ]言葉を違えること
  • 2006/02/20 [メモ]愛蔵太さんの奇異な反応
  • 2006/02/21 [メモ]さて、どうするべきなのか

一人でお茶を 2006/02/21 ■サブカル発の「反ユダヤ

日本で社会問題となる少数派差別は同和と在日がほとんどだ. ユダヤ系は日本では「外国人」という枠内に入ってしまっているので他の外国人と分けて意識されることは希だ. 欧米に見られるようなユダヤ人差別はまずないし, そもそも欧米人の中からユダヤ系だけを抜き出して区別することが日本ではなされないのが実状だろう. そういう意味では欧米におけるユダヤ系差別と同様の事態は日本ではまだ起きていないと言っていいと思う.

さて, 上の記事で取り上げられている「反ユダヤ」だが, それらは人権擁護法案騒動のときネット上で散見されたユダヤ陰謀説のようなものだ. それらの「ユダヤ陰謀説」は, 歴史的文脈から遊離した, オカルト雑誌などサブカル領域で生成・伝達されたものなのではないだろうか. よってそもそも反ユダヤ主義とは云々と論じてみたところで, その手の「ユダヤ陰謀説」を好んで持ち上げる人たちが自分たちのやり方を変えるきっかけになるのかどうか疑問なのだ. なにかしら「ユダヤ」をキーワードとした新しい陰謀説がここニッポンで出来つつあるんじゃないの?「ユダヤ」もキーワードのひとつにした, というべきなのかな.

上の記事から感じたのは, そういうサブカル出自のアイテムをひとつの拠り所にした考えがそれなりの広がりで受け入れられて, あげく政治領域でひとつの勢力になったりもしている現象が見られることに対する違和感だったりした. オカルト雑誌でトンデモ記事として楽しまれたり, 2ちゃんねるの一部のスレッドでおしゃべりのネタになってたりするぶんにはさして害がないけれど, そのノリで政治的な活動にまでつながっていくのは不気味なんじゃないの, みたいな. あほらしいからってほっといていいんだろうか, とか.

[以下省略]【 http://d.hatena.ne.jp/nessko/20060221


fenestrae http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/200602

  • 2006/02/22 [預言者風刺画]風刺画についての若干の資料
  • 2006/02/16 [ムハンマド風刺画]傷つける権利--アヤーン・ヒルシ・アリ議員会見
  • 2006/02/09 ムハンマドの風刺画(1)--フランスのメディアはなぜ火中の栗を拾うのか

L'ECUME DES JOURS -日々の泡-ちらしの裏のメモ 2006/02/19 http://hibinoawa.blog10.fc2.com/blog-entry-281.html
LE MONDE 2006/02/14 Touchez pas a` mon Prophe`te!



Le Monde(ルモンド抄訳) >余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog 2006/02/05 http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C394170269/E20060205112623/index.html
L'Express :世界のイスラム教徒を激怒させているムハンマドの風刺漫画のご紹介



ね式(世界の読み方)ブログ ここ,フランスから見えてる世界についての"私"の読み方. 2006/02/16 http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2006/02/__d106.html
LE MONDE 2006/02/15 "Je suis une dissidente de l'islam", par Ayaan Hirsi Ali 『私はイスラム離反者』,アヤーン・ヒルシ・アリ




==Apes! Not Monkeys! > 時事/歴史06 が指摘している島国の中でしか通用しない"幻説"に関して,2006/03/01 以下追記 ==

==2006/03/07さらに追記あり==


私的な旅行でのりこんだのは(元)会長,(元)事務局長 および『正論』編集部なのだが...

*1:US-Japan Dialogue on POWs http://www.us-japandialogueonpows.org/

≪事務局は中共の手先≫≪会長は傷物≫論/つくる会くろにくる


[aml 23294]「つくる会」刷新(2001/08/29)[cash] http://72.14.207.104/search?q=cache:HYyqar6ajGQJ:www1.jca.apc.org/aml/200108/23294.html+%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E6%B2%BB+%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E4%BC%9A&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=7



『史』2003年9月号(通巻40号) 事務局長 宮崎正治
採択制度改善へ向け始動!改善運動に資する文科省「通史」と「検討のまとめ」 http://www.tsukurukai.com/07_fumi/text_fumi/fumi40_text02.html



2004/08/18 理事会 会長に八木秀次理事が就任 http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_040818_1.html


2005/09/28 第8回定期総会「つくる会」はへこたれない!! http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_050928.html



≪へこたれない≫「つくる会」役員名簿

西尾幹二 名誉会長→2006/01/17離脱*1


八木秀次 会長→2006/02/27理事会で解任(賛成6:反対5:棄権3)理事


遠藤浩一 副会長→2006/01/17付退任*2


藤岡信勝[拓殖大学教授] 副会長→2006/02/27理事会で解任(賛成7:反対4:棄権3)理事


(工藤美代子[ノンフィクション作家]) 副会長→2006/01/17付退任 *3


?福田逸[はやる=劇団「昴」代表/明治大学教授] 副会長→2006/01/17付退任




理事

?市田ひろみ[服飾評論家]


*種子島経[おさむ=元BMW東京(株)社長]→2006/02/27理事会"賛成多数"で会長に選任


*九里幾久雄[弁護士]

*高池勝彦[弁護士]

*田久保忠衛[杏林大学客員教授]


-内田智[弁護士]

-新田均[皇学館大学教授]

-?(伊藤隆[東京大学名誉教授])

-?(中西輝政[京都大学教授])


?高森明勅[拓殖大学客員教授]



2005/09/28 新任理事

-勝岡寛次[明星大学戦後教育史センター研究員]

*福地惇[大正大学教授]

-松浦光修[皇學館大学助教授]

*吉永潤[神戸大学助教授]



顧問

芳賀徹[東京大学名誉教授]



宮崎正治 事務局長→2006/02/27理事会で解任(賛成8:反対6) "退職??" 免職



平野富國 監事



2006/01/17 西尾幹二名誉会長退会[「日録」2006/01/17に"つくる会」退会の挨拶文"(赤字は原文のまま)とある] http://nishiokanji.com/blog/2006/01/post_283.html
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060120.html



2006/01/29 遠藤浩一覚書 書きたいことは山ほどあるが…[日々雑感] http://blog.so-net.ne.jp/endoh-opinion/2006-01-29



2006/02/15 祝・第21回「正論大賞」贈呈式 藤岡信勝副会長に称賛と敬意の声が相次ぐ http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060216.html


産経新聞2006/02/16 第21回「正論大賞」贈呈式 藤岡氏「国民と喜びともに」http://www.sankei.co.jp/news/060216/bun022.htm

産経新聞2006/02/16 「正論大賞」藤岡氏,理論と行動称賛の声「先生の役割,認められた」 http://www.sankei.co.jp/news/060216/bun021.htm


藤岡信勝正論大賞受賞への西尾幹二元めいよかいちょうのおことば http://nishiokanji.com/blog/2006/02/post_293.html



2006/02/27理事会 八木会長「解任」,新会長に種子島理事を選任 http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060228.html

藤岡副会長の解任賛成は7票,反対は4票,棄権が3票だった.解任理由は明確でない.種子島理事は田久保理事より会長に推挙され,賛成多数で承認された.【「つくる会」公式HP】

時事通信2006/02/28 「つくる会」の八木会長辞任=会運営混乱で引責 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000108-jij-soci

新しい歴史教科書をつくる会は28日, 27日の理事会で, 八木秀次会長(43)と藤岡信勝副会長(62)の辞任を決定したことを明らかにした. 新会長には種子島経理事(70)が就任した.


同会は八木会長の辞任について「事務局長の退任人事などをめぐり, 運営に指導力を欠いた」と説明. 藤岡副会長については「執行部の一員としての責任」としている.

2006/02/27現在「つくる会」理事いちらん http://www.tsukurukai.com/02_about_us/06_supp_01.html



新・正気煥発掲示板 投稿日 2006/03/01(Wed) 10:30 元山形県支部事務局長・元評議員として【郄岡亮一】
http://bbs1.parks.jp/11/newtext/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=16152&Fx=0


ちゃんねる桜掲示板 2006/2/28 22:22 No.21990:作る会のあり方について【羅漢同盟】
http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=637&forum=8

正論で八木会長が中共訪問記を書いているが, 不見識ではある. 中共では少なからぬ政治家が女を抱かされ金をもらって傷物にされている. 「李下に冠を正さず瓜田に靴を入れず」というように疑われることをしてはいけない. 残念だ.


中共との歴史討論は不毛であり時間の無駄であることはかつてのソ連歴史認識ですでに明らかである. 共産主義の歴史は政権の不当性をごまかすための宣伝に過ぎないからである. 政権が変われば歴史も変わる. 日本にとって良いほうに変わるとは限らないが.


事務局に中共の手先が入り込んでいたのだろうか. 善意で行う事業はガードが緩くトラブルはつき物である.【2006/03/01 駿河山人】

==以下,2006/03/07追記==



つくる会」公式HP 2006/03/01 「FAX通信第165号」の全文取り消しについて http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060301.html
02/28発表文書が差し替えとなる*4

西尾幹二のインタネット日録 2006/03/07「つくる会」顛末記-お別れに際して- http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_298.html

もとめいよかいちょうの説明によれば対立している問題は三点あるらしい.

  1. ≪事務系職員の更迭をめぐる対立≫宮崎正治事務局長人事『当の宮崎氏は「俺を辞めさせたら全国の神社,全国の日本会議会員がつくる会から手を引く」と威したのでした.私はこれを聴いて,いったん会を脅迫する言葉を吐いた以上,彼には懲戒免職以外にないだろう,と言いました』≪2005/12/12 内田智,新田均,勝岡寛治,松浦光修=四人組「執行部への抗議声明」≫ *5
  2. 八木元会長中国旅行と『正論』2006/3&4月号記事問題
  3. コンピュータ問題


ほかにも御不満はあるようだ.

[...]新版『新しい歴史教科書』は私の記述の主要部分が知らぬ間に岡崎久彦氏の手で大幅に改筆され, この件で, 執筆者代表の藤岡氏からいかなる挨拶も釈明もなかったことを遺憾としてきました. 採択が終るまでこの件を表立てて荒立てることは採択に悪影響を及ぼすから止めるようにと理事諸氏に抑えられ, 今日に至りました.


旧版『新しい歴史教科書』にのみ私は責任もあり, 愛着もあります. 旧版がすでに絶版となり, 新版のみが会を代表する教科書となりましたので, 私の役割はその意味でも終っています.


また『国民の歴史』は「編/新しい歴史教科書をつくる会」と表紙に刷られていますが, 会とも版元とも契約期限が切れましたので, 今後の再販本は私の個人的著作として自由に流通させていただくことになります.


[snip]


今回の件はたった一人の事務系職員の更迭をめぐる対立から始まった内紛ですが, 人間の生き方の相違, 底流にあった思想の相違がくっきりと露呈した事件でもありました.


つくる会」は過去にも内紛を繰り返しましたが, 今回は今までとは異り, 異質の集団の介入, 問答無用のなじめない組織的思考, 討論を許さない一方的断定, 対話の不可能という現象が, 四人の理事(内田智, 新田均, 勝岡寛治, 松浦光修の諸氏)からの執行部に対する突然の挑戦状で発生し, 私は自分がもはや一緒に住めない環境になったと判断せざるを得ませんでした.[...]

*1:西尾幹二のインタネット日録 2006/01/18 http://nishiokanji.com/blog/2006/01/

*2:遠藤浩一の覚書2006/01/29 http://blog.so-net.ne.jp/endoh-opinion/2006-01-29

*3:http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_298.html

*4:公式hpから消えた 02/28付≪八木会長「解任」新会長に種子島理事を選任≫は http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060302/p2 だとか http://d.hatena.ne.jp/hmmm/20060306/p3 で読めます

*5:日本会議椛島事務総長≫≪同じように背後から宮崎事務局長の立場を守ろうとしていた日本政策研究センター伊藤哲夫さん≫???