2018-05-20 【福島】 放射線量監視装置 を巡り 福島原発公害の 凄い記事があるのだが … 共同通信記事は【今後の運用】に焦点を当てているようだが 放射線量監視装置の信頼性の問題でも あるはずだ … 約3000台のモニタリングポストは、リアルタイムで空間放射線量を測定する仕組み … 運用が始まった13年度以降、実際の放射線量とは異なる高い数値を表示していたり、データ送信ができなかったりする不具合が計3955回 5年間[*1]で監視装置1台当たり平均 1.3 回の不具合 … 例えば 自動運転の車輌が 5年間に1回 事故を起こすならば 当然 大騒ぎにするべきだろう[*2] *1:記事には【2013年運用開始】としかないので 4000件の【不具合】の集計期間は分からないが 大雑把に評価するならば 集計期間を 5年間=1825日〜2000日として 線量監視装置 3000台当たりで 1日平均 2件(1ヶ月平均 60件)の【不具合】発生となる *2:不具合の主要モードは ■ 実際の放射線量とは異なる高い数値を表示 ■ データ送信ができなかった ■ 破損や故障など 【実際の放射線量とは異なる高い数値を表示】は【実際に放射線量が高かった】と どう区別して判断したのだろうか