卒業式とはかま 朝日新聞過去記事

id:dempax:18891031 學校生徒の服装『東京朝日新聞』1899(明治32年)/10/31 5面【近來市内各小學校の生徒が一般の風習大いに華美に赴き就中(なかんづく)華族女學校高等師範附属小学校の女生徒に至つては常に絹布を纏ひカステル海老茶色の袴を穿ち花やかに粧ほひて昇校し華美の風は益々蔓延こりて其底止する所を知らず …】


id:dempax:19150313 卒業はしても嫁には行かぬ▽呉服屋の宛違ひ『朝日新聞』1915(大正4年)/3/13


id:dempax:19810323「ナウ!はかま 卒業式に流行のきざし 足さばき軽やか 女の時代を主張」『朝日新聞』1981/03/23 15-1 【東京の街に着物にはかま というクラシックスタイルの若い女性が目立っている. 卒業式の女子学生たち. 昨(1980)年あたりから人気が出始め,今(1981)年になって急上昇だ. デパートの貸衣装コーナーには注文が殺到 売り場での売れ行きも予想を大きく上回り 追加仕入れを繰り返すほど. ファッション関係者も「新風俗としてほぼ定着したようだ」という】


id:dempax:19830306「女子大生にはかま人気 卒業式は復古調?」『朝日新聞』1983/03/06 11-5【女子大生の卒業式や謝恩会に はかまの人気が定着したようだ. デパートには色とりどりの既製品も並び 目をひいている】