参考図書(整理中)

青木謙知『事故調査報告書が語る航空事故の真実』イカロス出版,2005/07/31


事故調査報告書が語る航空事故の真実 (のりもの選書)

ISBN9784-8714-9709-1



青木謙知『飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因』講談社BLUE BACKS B-1909,2015/04/20

ISBN:9784062579094



青木謙知『徹底検証! V-22オスプレイ ティルトローター方式の技術解説から性能,輸送能力,気になる安全性まで』SOFT BANKサイエンス アイ新書,2012/10/25


徹底検証! V-22オスプレイ ティルトローター方式の技術解説から性能、輸送能力、気になる安全性まで (サイエンス・アイ新書)

ISBN9784-7973-7175-8



【工学→工学基礎・材料・信頼性技術】


鯉渕興二・小久保邦雄他『事例で分かる製品開発のための材料力学と疲労設計入門』日刊工業新聞社,2009/2/28「はじめに」より


… 最近の機械システムの強度上の問題は機械部品よりも、それを制御する電子制御回路の機械的破損の比率がはるかに高い傾向にある。製品開発の現場における強度の研究課題も比率が逆転している。特に電子部品は変化が速く現象も複雑であって強度設計の技術が確立しているとは言い難いが、製品開発において避けては通れないので、本書では電子実装に関して第5章を設け現場の要求に応える工夫をした。よく事故や故障を招く原因のひとつに設計開発段階での検討・検証不足が挙られる。製品開発の開発期間短縮という背景もあるが、だからこそ充分なデータを蓄積構築し それを活かした開発体制づくりが欠かせない。基本を正しく学び、得られたデータを検証することが何よりも大切なことになる


ISBN:9784526062155



寺田博之『破壊力学の基礎から学ぶ わかりやすい構造破壊の防止技術』養賢堂,2006/5/17「はじめに」より


安全安心の確保は人々の社会において最も基本的なものである。社会生活を営む上で必要なハードウェア(陸海空の交通システム・各種プラントからICチップに至るまで)の安全安心を支えるための中心となる学問が破壊力学である。形あるものは、いつかは必ず故障し壊れる。損壊の原因は疲労・腐食・過大荷重等様々であるが、構造システムが運用期間内に予期せぬ原因で破壊してしまうことがあってはならない。故に構造システムの設計者には破壊力学に基づく様々な使用環境を想定した耐久設計を行うことが求められる。図に航空機の設計・製造・運用の各段階で破壊力学が果たしている役割を示した … システムを運用する者は整備・点検・修理等を適切に行いシステムの維持管理に努めなければならない (…以下省略…)


ISBN:9784842503837



吉田亨『新版 破断面の見方 破面観察と破損解析』日刊工業新聞社,2005「はじめに」より


… 機械や構造物の破損は時には多数の人命を奪いその製品としての信用を失わせる。破損事故の再発を防ぐにはその機械・構造物の材料・設計・加工ならびに使用条件など全てについて調べ、その破損原因を解明しなければならない(以下省略,太字下線強調は紹介者による)

ISBN:9784526053948



小林英男編著『破壊事故 失敗知識の活用』共立出版,2007/08/10


ISBN:9784320071650