『軍事研究』No.581(2014/08) 特集…「研究本部」知られざる陸上自衛隊のシンクタンク


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北宇都宮駐屯地開設周年記念行事 さらばOH-6! 撮影:加藤誠


年度自衛隊統合防災訓練 「南海トラフ発生」に備えよ 撮影:野口卓也


□ p.28-p.44 小林春彦「「戦略の研究」から「装備品の開発・試験」まで知られざる陸上自衛隊シンクタンク「研究本部」の創造と挑戦」


□ p.98-p.107 石川潤一「地球規模の危機に対処する米海兵隊航空の全貌 MV-22,F-35Bも完成間近 航空戦力の次世代化進む アメリ海兵隊航空の最新編成」アフリカにある在外公館がデモ隊に襲撃された。この危機事態に即応するため、海兵隊はスピードと航続性能に優れたオスプレイ/KC-130 空中給油機からなる危機対応チームを直ちに派遣。今や大規模紛争だけでなく、予測不能事態にも航空戦力で対処する海兵隊航空部隊の今と将来を解説する


□ p.108-p.117 石川厳「「R599」厚木機が猛訓練の四国サイズの空域 すぐ北の「チャーリー」と一体 存在隠した米艦載機の巨大訓練空域が房総沖に」「我が家の頭上を飛ぶ厚木[*1]の機体はどこで訓練しているのだろう?」そんな長年の疑問が解決した。日本の航空チャートには載っていない、広大な訓練空域「R599」が房総半島の沖に以前からあったのだ。しかもそれは米軍パイロットにとっては機密でもなんでもなかったのだ


□ p.118-p.122 菊池雅之「ワールド イン フォーカス 144 米韓合同演習「ダブルドラゴン(後編) 今度はオスプレイに襲われた!強烈なローターウォッシュに吹き飛ばされ」」

*1:海上自衛隊厚木航空基地http://www.mod.go.jp/msdf/atsugi/,U.S Naval Facility Atsugi,JAPAN 在日米海軍厚木基地公式ホームページ…切断される?