1926年にイギリスのヴィカーズ(Vickers)社が開発した戦車
当時のイギリス陸軍の主力であったヴィッカース中戦車 Mk.IIの改良発展型で、最新鋭の優れた戦車だったが、当のイギリス陸軍には採用されず試作車2輌が生産されたのみで終わった
この戦車を原型にして、後にソ連のT-26軽戦車が誕生する
劇中に登場するのはポーランドが購入したVickers Mk.E戦車のうち、単砲塔に単砲身47ミリ砲を装備した「Type−B」と呼ばれるもの
Ckm wz.30を搭載しているのはそのため。 主砲同軸機銃を発砲するだけで単砲身の発砲、並びに走行するシーンは登場しない