免罪訴訟裁判(ママ)

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2008/01/04 民族の叙事詩沖縄戦免罪訴訟裁判 魚拓

ご批判を受けているところですが,沖縄の集団自決を「民族の叙事詩」としての位置付けを与えることが,この沖縄集団自決冤罪訴訟におけるわたしたちの使命だと考えています.


そのことが国民に理解されない限り,軍の汚名は決して晴らされないように思います. 座間味島において集団自決を申し入れた助役の振舞いは,梅澤隊長をして感嘆させたように,涙なしでは語れない愛国の情に溢れたものでした.


そして,なによりも,自決の覚悟を固め,死出の支度をする慶良間女性の姿は,記録に残るものを読むだけでも,その高貴さに打たれるものがあります. 念入りに死に化粧をする婦人の姿.




子供に晴れ着を着せ,米の飯を食わせて逍遥として死ににいく,その姿を思い浮かべるだけで涙が流れます. それは,まさに尊厳死でした. サヨクは,集団自決の悲惨さしか語りません.


慶良間の女子供がみせた集団自決における勇敢さや覚悟の美しさは決して伝えようとしません(大江氏の証言からわかるように,サヨクは,このことを一番おそれています).


わたしたち保守派が沖縄の集団自決において読み取り,後世に語り伝えるべきことは,「軍命」の不在などではありません. サヨクが必死になって隠そうとしていることを明らかにして語り伝えることなのです.


そう,それを特別の「民族の叙事詩」として捉えかえすことなのです(悲劇の叙事詩である白虎隊の自決のように).


この裁判は,後世にそのことを伝えるために,あるのだと考えています. そのことを,保守派に理解してもらえないようでは,進歩派が多い裁判官に理解してもらうのはなおのこと困難なのかも知れません. わたしの力不足があることを認めざるをえません. (徳永)


《冤罪訴訟》は冤罪を晴らし無実を明らかにさせるための訴訟なのだろうが,《免罪訴訟》って なんなのかしら?