そうぞうかがくPart.2

via ほしみんの日記 2005/09/29 http://d.hatena.ne.jp/hoshimin/

慶応大学理工学部システムデザイン工学科 System Design Engineering - インテリジェントデザイン http://www.sd.keio.ac.jp/

学科紹介 http://www.sd.keio.ac.jp/intro

教育目標 http://www.sd.keio.ac.jp/intro/aims/ja
沿革 http://www.sd.keio.ac.jp/intro/history/ja
教員紹介 http://www.sd.keio.ac.jp/intro/staff/


創造科学を含む日本語新聞記事=ぐーぐる検索結果

中国新聞 2005/09/21(りんく切れ)=usfl.com 2005/09/22 News from America 青色LEDの効率大幅向上 中村修二教授ら開発 http://www.usfl.com/Daily/News/05/09/0922_001.asp?id=44710

米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授らの研究チームは22日までに, 青色発光ダイオード(LED)の発光効率を大幅に向上させる製造手法を開発した.

科学技術振興機構JST)の創造科学技術推進事業(ERATO)プロジェクトの一環で, 同校と筑波大, 東京理科大による共同研究の成果.

従来の青色ダイオードに使われている窒化ガリウム半導体の結晶は, エネルギー効率が低い問題があった. このため同チームは, この結晶を基板上につくる際の手法を工夫したという.

その詳しい手法は公表していないが, これによりLEDの発光効率が大幅に増加. その結果, 消費電力も減らすことができ, 液晶ディスプレーのバックライトに有効な技術となるとみられる.

中村教授は「青色LEDは将来, この方法を使ったものになるだろう. この技術は高効率の照明を実現する上でも鍵になる」と話している. (共同)

朝日新聞福岡・北九州版 2005/09/09[変わる大学―九大は今]梶山千里・新学長に聞く http://mytown.asahi.com/fukuoka/news01.asp?c=17&kiji=2

[前半省略]

- 独立行政法人化は来春に迫りました.

大学経営だけに目が向きがちだが, 人材育成と基礎研究という使命を忘れてはいけない. 応用研究ばかりに目を奪われたら九大の存在価値は失われる. 産学連携も基礎研究を充実させ, いい成果を出してこそ.

- その研究面ですが, 先端的な教育研究の中心となる21世紀世界最高水準研究教育拠点(COE)プログラムの採択数などをみると, 苦戦の感があります.

今年度の採択は4件で, 旧7帝大では最下位, 6位ノ北大(6件)にも水をあけられた. この10年ほど, グループによる研究でめざましい成果を上げられなかったのではないか. 学際領域の研究も育っていない.

- 研究費集めでも産学連携でも, 東京への遠さを嘆く声が聞かれます.

行政や経済の中心地からの距離は, 情報戦での不利につながっている. 企業との共同研究や, 技術移転の相手を探すこともままならない. 九州の学生も, 東京の私立をめざす優秀な学生は多い. 対策を取らないと, 影響はボディーブローのように効いてくる. 最近, 東京事務所を開設した. 情報収集だけでなく, 情報の発信もしていきたい.

- 学内を活性化するための具体的な方策は.

当面の運営方針として4・2・4アクションプランを作った. 活動の柱は教育, 研究, 社会連携, 国際交流の4つ. 将来構想では新創造科学の展開とアジア指向の2本柱. それらを実現するための資源, つまり金(研究費), 人, スペース, 時間の4つの使い方を明確に打ち出す. 幸い, キャンパス移転を機に研究スペースの3割を共通面積にし, 活動度の高い研究者に使ってもらうなど, 学際領域の強化を図りたい.

また, 韓国やタイ, 中国などの大学とアジア学長会議を開催し, 活動の拠点となるオフィスをお互いのキャンパスにつくることにしている. 将来は共同研究などを行う場所に発展させ, 奨学金制度の充実などによってアジアから優秀な学生を集めたい.


創造科学が≪科学技術振興機構JST)の創造科学技術推進事業(ERATO)プロジェクト≫となる*1と,創造科学は被害妄想家たちのおわらい系自己満足陰謀論から国家政策=国策に進化する. 今後も期待して注目.



梶山千里 九大学長ぐーぐる検索結果よりごく一部(順不同)

J-STORE 液晶セルおよびその製造方法 http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/ipc/detail.cgi?pat_id=10117&parent=G09

TOEFLメルマガNo.23 http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/ipc/detail.cgi?pat_id=10117&parent=G09

インターンシップは時代をつくる http://www.f-internship.com/topics_1.html



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*1:==現時点では未確認の仮説==