外国人記者クラブでの「つくる会」の会見 etc これも07/19 追記

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外国人記者クラブでの「つくる会」の会見 ピエール 2005/07/13 10:50


つくる会教科書採択を」と地区決定に反対 茨城・大洗 http://www.asahi.com/life/update/0719/003.html

朝日新聞 2005年07月19日11時54分

茨城県大洗町教育委員会が, 来春から町立中学校で使う歴史教科書について, 「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆し扶桑社が発行する教科書を採択すべきだとして, 別の教科書を選定した14市町村でつくる採択地区協議会の決定に反対していることが19日わかった.

町教委によると, 地区協議会は8日, 扶桑社とは別の教科書を採択. しかし, 町教委は12日の会議で, 委員5人中4人が協議会の決定に反対の意思を示したため, 「町教委は協議会が選定した教科書を不採択にする」という内容の文書を13日に協議会に送ったという.

文部科学省によると, 採択権は各市区町村教委にあるが, 教科書無償措置法では採択地区ごとに同じ教科書を採択するよう定めている. 各教委と採択地区協議会の決定が異なる場合について, 文科省教科書課は「各協議会で判断してほしい」と話している.

地区協議会の再協議について, 柵山美代子・町教育委員長は「再協議の場があるかどうか聞いていない」と話した.

町教委は「副教材」などの扱いで自費購入することもできるが, 小谷隆亮町長は「独自の教科書を選ぶために予算をつけることは財政上難しい」と話している.

扶桑社教科書 独自予算で使用検討 地区協、再否決なら 茨城・大洗町 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000000-san-soci

産経新聞 2005/07/19 2:47

茨城県大洗町教委が、来春から使用する中学歴史教科書として「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を全員一致で選んでいたことが十八日分かった。しかし、同町など十四市町村で構成する共同採択地区は別の教科書の採択を決定。大洗町教委は承認せず、異例の再協議が行われる。再協議でも扶桑社に決まらなかった場合、大洗町は、国による無償配布ではなく独自財源で扶桑社教科書を使用する方向で検討している。

関係者によると、大洗町教委は六日に臨時教育委員会を開き、中学歴史教科書について「学習指導要領に最も忠実な教科書で、日本の歴史や伝統を愛する県民性に合っている」として、扶桑社を採択すべきだとの意思を五人の委員の全員一致で確認した。

大洗町水戸市ひたちなか市など茨城県中央部の五市八町一村で同じ教科書を選ぶ「第三採択地区」を構成しており、柵山美代子教育委員長と加藤一五教育長が八日に開かれた地区協議会に出席して扶桑社採択を強く主張したが、協議会は多数決で日本文教出版の教科書を選んだ。

これを受けて大洗町教委は十二日に教育委員会を開いたが「承服できない」との意見で一致し、協議会の決定を否決。このため第三採択地区協議会は今週中にも異例の再協議を行う。

教科書の採択権は法的に教育委員会にあるが、共同採択で同じ教科書を選ぶという矛盾した規定もある。また、採択地区の最小単位は「市もしくは郡」とされ、大洗町が協議会を離脱して単独の採択地区になることはできない。

大洗町教委は、再協議でも扶桑社に決まらない場合は、歴史だけは国の教科書無償配布とは別に町予算に教科書購入費を計上するなどの措置を取り、あくまで扶桑社教科書の使用を目指す方針だ。大洗町立中は二校で、生徒数は五百二十人。(産経新聞) - 7月19日2時47分更新


とめよう!戦争への道 百万人署名運動 茨城県連絡会HP http://www11.plala.or.jp/kennan100/
讀賣新聞 2005/07/15 記事 および 抗議先掲載

【抗議・要請先】大洗町教育委員会
〒311-1392 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881-275
電話 029-267-5111(町役場の代表電話)
FAX 029-266-2412

茨城県大洗町HP http://www.town.oarai.ibaraki.jp/

茨城県教育委員会HP http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/


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