ドイツがうまく

過ぎ去ろうとしない過去 ■ 朝までを見たのだが id:hokusyu:20041105#p2 に関連して*1

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4121015975/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_2_1/250-3629001-4273039
N.H.の雑記帳--教育、教科書等関連 http://www.rosenet.ne.jp/~nb2hoshu/01rekisikyoukasyo.html
産経抄 2001/08/06 http://www.rosenet.ne.jp/~nb2hoshu/dewanokamihoka.html
ニッポンからの通信:いいかげんにしろ 2002/12/07 http://nyt.trycomp.com/nippon/0212.html
ブタの戦争 2001/11/22 http://snob.s1.xrea.com/2001/11.shtml
矢吹晋 http://www.21ccs.jp/china_watching/Directors_watching_03.html
U-Mail http://www.brain-jack.com/u_mail/u_20010904.html
http://pi.jugem.jp/tana/doukaku/asin/4121015975
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/0812_07.htm
http://www.ne.jp/asahi/ayu-kawa/sou/bookcritic.html
歴史の共有に向けて http://www.festokyo.com/sensosekinin.htm
お前は何者なのか 木佐芳男『〈戦争責任〉とは何か』 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/sensou-sekinin.html
政治学概論 福田宏 http://hfukuda.cool.ne.jp/iwamizawa/

朝日新聞の偏向を糾明する会」 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~asakyu/
従軍慰安婦強制連行捏造報道 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~asakyu/no5.html

佐々木知子 http://www.tomokosasaki.jp/index.htm
http://www.tomokosasaki.jp/general65.htm
佐々木知子 戦後処理問題 http://www.tomokosasaki.jp/sengo.htm

従軍慰安婦問題

従軍慰安婦の存在は戦争にはつきものです。もちろんドイツにもあったし、どの国でもありました。

ですがなぜ日本の従軍慰安婦問題だけがこれだけ国際的に脚光を浴び、日本のイメージを下げるに至ったのか。これについては日本だけの特殊事情があります。

1970年代からフェミニスト団体などが中心になって問題意識を持ち始めたのですが、89年末、日本政府に対して訴訟を起こすための原告探しを始めるに至りました。そして91年、支援を受けた韓国の元違反婦らが次々と東京地裁に訴訟を提起したのです。

id:Soreda:20041017 もっとテクニカルに考えてみると

[snip]ま、再三に渡って書いてるけど、しかし、The Rape of Nanking: The Forgotten Holocaust of World War IIってすごいタイトルだ。試訳するなら、「南京のレイプ:忘れられている第二時世界大戦のホロコースト」でしょ。

レイプってところに焦点を絞ってるのは明らかに北米マーケットを意識しているんだろうし、それによって例えば、戦争によって傷付くのは女性と子どもです、ですから戦争はいけないです、と結論する一般的にいって善でしかない言論を好む人にしっかり食い込むことができる。で、もしこの本がアヤシイと言い出せば、その人は、この一般的に言って善である言論に抗するかのような取扱いを受ける(eg. 戦時にあって女性たちがどんなに無防備に、どんなに危険な目にあうのかについてA氏の考察からは真剣な眼差しが感じられない、etc.)。[snip]

id:Soreda:20041017#1097971006 キャッチとしての「レイプ・オブ・ナンキン」[りんく先誤記訂正 11/09]

[snip] そうしているうちに次に、主たる蛮行はレイプとなった。時系列で考えればそういうことだ。レイプはアメリカ発だというのが、なんというかかんというか、だ。

で、今20歳代の人には、こうした経緯は殆どまったく心当たりがなくて、ものごころついた時には主たる蛮行はレイプ時代だったことになる。それに対するリアリティ補足は日本人のおっさんたちが海外で買春をしているとかいう話しだったりするのかな。なんだかなぁだ。[snip]

id:Soreda:20041021 最強の訴訟代理人を前にして

[snip] 今の問題はその先にあるのではないのかと私は考えている。その箍が一端外れると、虐殺は集団で組織的なレイプ作戦へと変容し(南京の攻略の主たる目的はレイプだったのか?)、さらには、この10年はホロコーストなるテクニカル用語がこの事件にもかぶせられている。ここにある差異は決して小さくはないだろうと私は思うのだ。

虐殺までの理解では、組織的で集団的な意図の完遂は含まれていない。戦場での偶発的暴発的なものが重なっていった含みがある。しかし、ホロコーストとなったらこれはもう意図的で、しかも神話めいてさえいるだろう。このバージョンアップは一体どこから来たのだろう?

[捕捉:アイリスチャンの公式ホームページ

http://www.irischang.net/

なんで、Rapeなのか・・・。ま、当該事件を便衣兵の摘発が主要なものだという説に真っ向から対抗して、女子どもが殺された説をタイトルから有無を言わせず当然化するという意味なのだろう。] [snip]

*1:りべらるが登場しない??