2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
【毎日新聞記事】 時代の目 虐殺の「真実」を裁判で 『否定と肯定』 ナチスによるユダヤ人虐殺の存否をめぐり 20世紀末に実際にあった裁判の映画化『アンネの日記』『夜と霧』などの書籍・映画も数多くあり 否定自体に驚いたが実にタイムリーな作品である 米…
(写真)インタビューに応じる米エモリー大のデボラ・リップシュタット教授=10月25日撮影、東京都千代田区 「ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)は存在しなかった」と主張する英歴史家を著書で批判したところ、名誉毀損(きそん)で訴えられ、ホロコーストの実在を法廷で証明すること…
【時事通信配信記事】 最初に試す人がいる =映画「否定と肯定」公開―主人公の米女性教授語る
【映画原作】 デボラ・E・リップシュタット/山本さつき訳『否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い』(ハーパーBOOKS 文庫)ハーパーコリンズジャパン,2017/11/17 ISBN9784-5965-5075-0 【アーヴィングが名誉毀損で訴えた『ホロコーストの真実 大量虐殺は…
■【時事通信 最初に試す人がいる=映画「否定と肯定」公開―主人公の米女性教授語る[12/8 07:49]】https://secure.mobile.yahoo.co.jp/p/news/news/view/20171208-00000020-jij-int.html ■【朝日新聞 「フェイクとどう戦うか」11/28】https://mobile.twitter.com…
「ホロコーストの真実 大量虐殺否定者の嘘ともくろみ」 以来のリップシュタット読者には自明[*1] 多くの映画 評がリップシュタットの「真実」と「嘘」の相対化(いわゆる「どっちもどっち」)批判を指摘/高く評価している さすがに『文藝春秋』[*2]である 映画 の核芯…
邦訳 p.69 - p.81 「弁護方針」より 【p.80】(引用開始) 戦術が固まっていくなかで わたしたちは何をするかを決めるだけでなく 何をしないかも決めていった. わたしたちの目的はホロコーストが現実に起きたという立証をすることではない それを立証するだけな…
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著者は語る 『否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い』(デボラ・E・リップシュタット 著) source : 週刊文春 2017年11月30日号 『否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い』(デボラ・E・リップシュタット 著/山本やよい 訳) インタビュールーム…
【本稿の目的】週刊文春の映画「否定と肯定」評が出鱈目であることを示す 【方法】文春評 赤字強調の2ヶ所【B】【A】について原作邦訳 『否定と肯定』ハーパーBOOKSの記述と対照比較する (週刊文春 2017年11月30日号からの全文引用)