笠原和夫脚本 小沢茂弘監督『日本女侠伝 激斗ひめゆり岬』
琉球がすりで空手・ドス
野戦服ならカービン銃
一匹狼・文太と組んで南国揺さぶる任侠大アクション
凛と一声 任侠[おんな]の喧嘩仁義[ごろめんつう]
南国沖縄オールロケ[*1]で贈るヒットシリーズ第五弾
『日本女侠伝』連作第5作
【本土から来たやくざ】の行動を見ればアジア・太平洋戦争での帝国陸海軍将兵の振舞いも理解しやすいだろう
東映京都作品 1971/11月公開
■藤純子(與那嶺ゆり 「女を捨て」摩文仁で「自決」した父母の遺した與那嶺運送再建を目指す) 菅原文太(本土のやくざ=新城[あらぐすく]の恩人に会うため沖縄へ … ) ■持田京介 ■大木実(與那嶺運送経営幹部[*2][*3]) ■水島道太郎(新城区長) ■南利明 ■北村英三 ■天津敏(九州のやくざ) … 東映ビデオ DUTD03571 https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00Q9NRWIA/ref=mw_dp_sim_ps5
【時代設定】「米軍占領下 復興途上の 沖縄」(冒頭 米軍の艦砲射撃の映像(白黒)に続き 米軍基地横を走る豚を積んだ與那嶺運送のトラックに重なる字幕)