【I】要旨
木更津駐屯地における米海兵隊 MV-22 オスプレイと陸自 CH-47JA の騒音比較について
平成28.11.8 防衛装備庁
□平成28年10月24日(月)、防衛省は、木更津駐屯地において、米海兵隊 MV-22 オスプレイ及び陸上自衛隊 CH-47JA をそれぞれ飛行させ騒音を測定
□各騒音の測定値を比較した結果、次の点を確認(細部は別紙のとおり)
【場周経路の飛行】
→ いずれの測定地点においても MV-22 オスプレイと CH-47JA は、同程度
【駐屯地内でホバリング】
→ 地域住民の生活区域に近い駐屯地外の測定地点においてはいずれも周囲の生活音に包含されており、区別ができない程度であること
→ 一方で、ホバリングを実施している場所に近い駐屯地内の測定地点においては MV-22 が、CH-47JA を上回っていること
□ 防衛省としては、日米オスプレイの共通整備基盤について、引き続き、木更津市等に丁寧に説明を行いつつ、米国政府等との所要の調整を進めていく考え