【30】 歴史科学の理論と方法(下)
編集・解説 犬丸義一
太田秀通 石母田氏の自己批判について 『歴史学研究』1956/7
岩井忠熊 歴史学の階級性と党派性 『講座・歴史第1卷』1956
林基 社会構成 『講座・歴史第2卷』1956
江口朴郎 歴史における科学性について 『講座・歴史第3卷』1956
井上清 現代史研究方法の問題点 - 一史的唯物論者の反省 『思想』1957/5
石母田正 政治史の対象について 『思想』1957/5
堀江英一 経済史学から歴史学への道 - ロシアにおける資本主義発展の時代区分(抄録) 『経済学から歴史学へ』有斐閣,1957
解説 犬丸義一 続歴史科学の理論と方法の前進のために
3. 続戦後日本における歴史科学の理論と方法
1 第2期 1955年の六全協以後,1959〜1960年の安保闘争まで
2 『講座・歴史』
□太田秀通
□岩井忠熊
□林基
□江口朴郎
3. 『思想』の歴史特集
□井上清
□小松茂夫
□家永三郎
□石母田正
□堀江英一