研究者
■石母田正『著作集15 歴史・文学・人間』岩波書店,1990/04/24 p.247-p.266「われわれのための遺産」 p.267-p.279「ヒューマニズムと歴史感覚-阿部知二氏の場合」
■石母田正『著作集16 学問と生涯』岩波書店,1990/06/18 p.240-p.245「松川事件東京大会の記」(初出:『歴史評論』No.132(1961年))
■家永三郎『家永三郎集8 裁判批判 教科書検定論』岩波書店,1998/07/06 392.
■伊部正之[*1]『松川裁判からいま何を学ぶか 戦後最大の冤罪事件の全容』岩波書店,2009/10/09 291p.
■木下英夫『松川事件と広津和郎---裁判批判の論理と思想』同時代社,2003/12/01 278p.
目次
木下英夫さんを悼む - 本田昇
序文 - 伊部正之
松川運動における民主主義の問題
裁判批判の論理と思想 - 広津和郎文学の検討
1.裁判批判の動機と論理
2.大正期の文芸批評
3.昭和前期の文芸批評
4.昭和後期の文芸批評
5.明治大正期の小説
6.昭和初期の小説
7.昭和年代の小説
8.昭和後期の小説
9.『年月のあしおと』(上・下)
松川事件と思想の問題
あとがき - 坂本育雄
■高田光子『松川事件・真実の証明 戦後50年松川運動の原点に学ぶ』八朔社,1997/04/10 p.
☆[*2]山口啓二「松川10年のたたかい-統一だけが勝利の道-」『アカハタ』1959/08/06 4-1⇒id:dempax:19590806
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