【1959】水没した被災地を上空から救援

伊勢湾台風


1959年9月26日和歌山県の潮岬に上陸した超大型の台風15号伊勢湾台風」は紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国にわたって甚大な被害を及ぼした 特に人的被害の大きかった和歌山・奈良・三重・愛知・岐阜各県では犠牲者人(死者人 行方不明者人)負傷者人にのぼった この犠牲者数は年の阪神淡路大震災まで戦後の自然災害で最多の人数だった


伊勢湾台風がもたらした暴風雨・高潮により各地で堤防が決壊 大洪水に見舞われた地域では道路・橋梁の崩壊により孤立する地域が発生した


この未曾有の自然災害に対し