ハルモニの言葉に感動

派遣社員 OA 50 埼玉県


5月25日特報面に掲載された韓国から来日した元従軍慰安婦のハルモニ(おばあさん)二人の呼び掛けに感動した。


一人の方は、香港や東南アジアの各地を転々として慰安婦生活8年。もう一人の方は、性病にかかっていったんは帰国するも、また連れ戻されたという。どんなに辛かっただろうと涙した。


そうした慰安婦制度を「必要だった」とする橋下徹氏の妄言にはあきれるし、彼が現職の大阪市長でいることには疑問を感じる。


慰安婦証言がありながら、「過去の政府が犯した過ちを、いまの政府が認めるどころか、憲法を変えようとの動きには戦争の準備をするかのように感じてしまう」というハルモニに同感である。


「韓国と日本はお互いに和解し戦争のない平和な国を、力を合わせてつくってほしい」というハルモニの言葉をかみしめて、7月に迫った参院選では候補者を選びたい。