平気でうそをつく出版社(&新聞社)は健在なのに

草思社倒産についてヒデノリ師いわく

はっきり言いましょう. これは H中野修道の呪いです.

『平気でうそをつく人たち』を出した版元が,平気でうそをつく人の本を出したのが運のツキだったのですね.

【出典:虚構の皇国 2008/01/10 http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20080110 ただし,引用にあたり「東」を「H」に変更 *1

草思社は『戦争プロパガンダ10の法則』なんかも出して,いいところもある出版社なのに.


早川ヒデノリ師の同日記事"瀬古は日の丸で泣く"昭和11年2月11日*2の悲劇は必読.

*1:武蔵境に暮らしていたことも有って,亜細亜大学を悪く言いたくないのだ. 武蔵境駅南にあるボロボロの古本屋=現在なお健在=では洞富雄『近代戦史の謎』とか矢沢保『日本の革命歌』,毎日新聞社『一億人の昭和史 歌謡曲百年』(表紙ピンクレディ版)など貴重な本を購求

*2:S谷山の手教会で開かれる憲法会議ほか主催の集会に参加しているかI城県百里の平和祭りでお酒を浴びているか,いずれにしろ,この日は若くして亡くなったバスガールを追悼する日なのだ