SAPIO増刊・夏号 WASCISM Vol.19

西尾幹二の『焚書』被害妄想 *1 記事確認のため購求.

わたしが生まれたのは30数年前の秋の日のことでした

両親はさぞがっかりしたことでしょう

わたしは鈍感なのでそのことに気づいたのは4年後弟が生まれた時でした*2

そうこの人ならば大丈夫

いざという日にニッコリ笑って送り出せる

戦争で死んでも万歳と喜んで差し上げられます*3


4歳で気づいてしまうものなのか. あたしの妹が生まれた時,母親が「男の子でなくて残念でしたね」*4と言われ,両親が怒りまくっていたのは あたしが小学生の時だった.

*1:たぶん

*2:こうの史代描き下ろし「古い女」SAPIO増刊・夏号 WASCISM Vol.19 p.9

*3:ibid. p.14

*4:あたしの担任の先生から