水への愛と感謝プロジェクト Welcome to Project of Love and Thanks to Water http://www.thank-water.net/

プロジェクト代表・江本勝のページ http://www.thank-water.net/japanese/emoto.htm

2005/09/04 ハリケーンカトリーナ」に関しての代表・江本勝からの緊急メッセージ http://www.thank-water.net/japanese/emoto/masaru20050904.htm

水なくしては, 誕生する事もそのいのちを継続する事もかなわぬ私たち人類は, 一体どれほどまでに, その無くてはならない水のことを知っているというのでしょうか?実は何も知っていません. 水に対しては全く無知であるといっても言い過ぎではありません.


例えば,[引用者注 改行を加え箇条書きとした,注および太字強調は引用者による]

【1】なぜ完全に水を断ち切った場合は1日たりとも人は生きてゆけないのか?*1


【2】なぜ水に氷を入れるとそれは浮くのか?(他の物質では固体の方が重いので必ず沈む)*2


【3】なぜ水には表面張力や, 毛細管現象というものがあるのか?*3


【4】なぜ水は4℃のときに一番重くなるのか?*4


【5】なぜ水は何でも溶かす事ができるのか?*5


【6】なぜ水は固体, 気体, 液体, またその中間など様々にその様態を変えることが出来るのか?*6


等々, 化学的には説明できる所はあっても, まだその根源的な答え*7は誰にも分かっていません.


そして人間と言えば, ほとんどが水で出来ています. 初めてその命が灯る受精卵の時, それは96パーセントが水分です. 新生児では80パーセント, 大人の平均でさえ70パーセントが水分とされています. つまり私たちは物質的には全くの水であるということが言えるのです.


だのに私たち*8は水のことをほとんど何も知らない. だから私たちは自分たちのことを, 何も知らないのです. 今から4000年以上も前にギリシャの哲人タレスが “水は万物の源である”であると言った事を, 今でも誰も否定する人はないほど, 水の重要性については当たり前すぎるぐらいに認識しているのに, 水の本質*9については知る人がいないのです.

何で水の科学は遅れているのでしょうか?


それは水は従来科学技術の観測方法では, 測定不可能な物質だからです. 何故そうなのか?


まず言えることは水はこの地球の物質ではないからです. この事は1997年の5月と8月にNASAハワイ大学が相次いで「この地球に現在ある水は(氷の)彗星によってこの地球にもたらされた(いる)ものらしい」とそれぞれ違った見地から発表しているのです.

問題はこの重大な水についての発表を誰も真剣に受け止め, 掘り下げて考えようとしないのです. この発表は今から8年も前にされているのに, 私の知る限りではその後この事に対しての真剣な討論があったということは, 何も聞いていません.

どうしてなのか?それはこの事が認められると現代科学の根底が揺らぐからだと思います. 水が宇宙から来ているものだとすれば, 私たちもまた宇宙から来ていることになり, それはまだ科学の領域ではなく, 神の領域, すなわち現代科学者が最も認めたくない宗教の領域となってしまうからです.

水のことはとりあえず無視しておこう, 触らない方がよい, と言う事が彼らの一致した態度に私には思えます. それだから, 水のことに対しての探求は遅れ, その対策も遅れているのではないかと思うのです.

前述したNASAの発表の新聞記事にはもう一つとても大切な情報が報じられていました. それは「その氷の彗星の大きさは100トンぐらいで, 年間におよそ1000万個も飛来してきており, それは地球が誕生したころから現在に至るまで, そしてこれからもずうっと続く事が予想される」という内容です.

これがもし正しければ誠に重大な事です. 遠い将来この地球は水だらけになって, 陸地がなくなってしまうことが考えられるからです. そう言えば今回の災害だけでなく, 近年世界各地で洪水による被害が連続しておきています. このハリケーンと同時期に, ドナウ川沿岸を始めとするヨーロッパ各地に洪水が発生しているというニュースも伝わってきました.

おまけに温暖化は進む一方で, 極地や高山の氷や氷河がどんどん融け始めていて, 南太平洋の無人島はおろか有人島までもが, 潮位上昇による水没の危機に瀕しているとの報道もされています. 察する所, この地球はいまや水を大量に含んだスポンジのようになっていて, ちょっとした降雨でも低地の場合には水がなかなか引かない, というような現象を起こしているのではないかと懸念されます.*10

もっと言えば過去においてあったという“ムー”や“アトランティス”のように, 二度三度この地球の一部は海の底に沈んでしまうのではないのだろうかと, 私は真剣に心配しています*11

日本のことわざに「水は心の鏡」ということわざがあります. 私が11年間に渡って撮影してきた水の氷結写真技術は, 小さな民間の会社で行ってきたゆえに, 科学的設備とは程遠い環境の中で行ってまいりましたが, それがゆえに撮影者の感性, 研究所の場というものが大きくその撮影結果に影響を与える*12という結果となっています. つまり前述したことわざが, まさに正しかったと言う結果を得るにいたっています.

例えば, 撮影者が穏やかな気持ちで撮影する時と, そうでない時とでは, 得られる水の結晶の美醜が全く違ってくるのです. そう, 水は人が「愛感謝」と言うような思いを強く持って相対峙する時に最も美しい結晶を見せてくれました. 逆に「むかつく殺す」と言うような意識に対しては, とてもおぞましい結晶しか見せてくれませんでした.

わたしは長い研究の結果, 美しい六角形の結晶が得られる時, 水の持つ情報エネルギーは穏やかで建設的なエネルギーを有し, そうでないときは厳しい破壊的なエネルギーとなってしまうと言う事を確信しています.

「水は心の鏡」…そのような意味において, いま人類はその生き方を問われているような気がします. 水という生命の源が一番好む愛感謝に満ちた思いで, 現代人は生きているでしょうか?いうまでもなくそうではありません. 逆に憎悪と恐怖, そして不安と貪欲に満ちた生き方をしている方の割合の方が多いのではないでしょうか?

> 前述したことわざ=「水は心の鏡」=が, まさに正しかったと言う結果を得るにいたっています.



水の結晶=『 正確には氷(H2Osolid)が顕微鏡の光で加熱され融けるときにできる液相と周囲の固相界面にあらわれる結晶面』(『とんでも本』シリーズ諸々より要約)の写真から観察者の意思で都合の良い写真を選んでいるわけですからまさしく「水は心の鏡」です.



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*1:水を飲まずに1日暮らせるか各自実験してみましょう

*2:水の温度0℃-4℃そこそこの制限を要する

*3:水に限らない--詳しくは日本化学会『新実験化学講座18界面とコロイド』1977丸善pp.69表面エネルギの測定などを参照

*4:【2】の理由を知っているわけだ

*5:『水と油』の諺も知らないらしい

*6:室温附近での制限がなければこれまた水に限らない

*7:『根源的な答え』とはなんのこっちゃい??

*8:『水と油』の諺も知らない波動系が何を知っているのか

*9:『水の本質』とはなんのこっちゃい??

*10:ノストラダマスのハルマゲドンになってきました

*11:「ムー」アトランティス」が過去にあった..ふむふむ

*12:正直でよろしい