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関連はてなダイアリー
文藝評論家=山崎行太郎の『毒蛇山荘blog』2005/07/25 大江健三郎と曽野綾子の「沖縄戦争」 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20050725/1122647713
彎曲していく日常 沖縄住民自決問題・3-5 http://d.hatena.ne.jp/noharra/200508
ibid. 沖縄住民自決問題・1,2 ほか http://d.hatena.ne.jp/noharra/200507
via 彎曲していく日常 2005/08/20
amo http://amo-ya.blogspot.com/
沖縄の「集団自決」からみえてくるもの http://www.joy.hi-ho.ne.jp/byakuya/334.htm
関連url
思考錯誤掲示板 沖縄戦について http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=946;id=sikousakugo#atop
読谷村史編集室 http://www.yomitan.jp/sonsi/
太平洋戦争
十・十空襲
アイスバーグ作戦
沖縄守備軍(第三十二軍)の配備
全島要塞化と根こそぎ動員
県外疎開と島内疎開
米軍上陸
北部戦線の避難民
終戦交渉と「国体護持」
降伏使節団の往来
沖縄戦の終結
捕虜と難民 収容所の開設
捕虜収容所
難民収容所第二章 読谷山村民の戦争体験
…
第三節 5 「集団自決」當山正喜
…第三章 史(資)料にみる読谷山村と沖縄戦
第一節 防衛庁関係資料にみる読谷山村と沖縄戦 玉城栄祐/玉城裕美子
第二節 『モリソン戦史』から見た「十・十空襲」と読谷山 久手堅憲俊
第三節 『沖縄県史 アイスバーグ作戦』にみる読谷山 吉浜忍
第四節 「読谷村戦没者名簿」からみた戦没状況 豊田純志
第五節 読谷村「戦災実態調査」の分析 豊田純志第四章 米軍上陸後の収容所 豊田純志
第五章 帰村時行政文書等にみる村民移動 大湾武
第六章 証言記録
第七章 慰霊の塔は語る 宮城傳
渡嘉敷村の沿革・歴史・民話・沖縄戦 http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/tokadata/de_1/de_1_m.htm
創価学会沖縄県青年平和委員会 いちゃりば http://w1.nirai.ne.jp/ken/
沖縄からのメッセージ http://w1.nirai.ne.jp/ken/about.htm
沖縄戦の絵 スパイ http://w1.nirai.ne.jp/ken/war-e1.htm
沖縄戦の絵 「集団自決」 http://w1.nirai.ne.jp/ken/war-e2.htm
林博史研究室 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/index.html
沖縄戦記録・研究の現状と課題 - "軍隊と民衆"の視点から - 関東学院大学経済学部一般教育論集『自然・人間・社会』第8号(1987年4月) http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper20.htm
沖縄戦の諸相 - 離島における沖縄戦 藤原彰編著『沖縄戦 - 国土が戦場になったとき』(青木書店 1987年) 所収 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper12.htm
沖縄戦における軍隊と民衆―防衛隊にみる沖縄戦 藤原彰編著『沖縄戦と天皇制』(立風書房 1987年)所収 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper04.htm
沖縄戦の中のもうひとつの住民像 『季刊文芸誌 脈』第44号 1991年12月 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper10.htm
「集団自決」の再検討 - 沖縄戦の中のもうひとつの住民像 歴史科学協議会編『歴史評論』1992年2月号 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper11.htm
民衆の視点から見た戦争 - 沖縄戦 関東学院大学経済学部総合学術論叢『自然・人間・社会』第30号(2001年1月) http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper40.htm
林博史『沖縄戦と民衆』 大月書店 2001年12月刊 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/books06.htm
『沖縄タイムス』2004年4月25日 朝刊 警察官に住民殺害指示/旧日本軍文書の英訳資料 関東学院大・林教授入手 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/books27.htm
『ジャイロスGYROS』第5号(2004年8月) 沖縄戦の真実 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper57.htm
『朝日新聞』2005年06月25日 夕刊 米軍協力者殺害,指示 米英軍文書に記述 沖縄戦の日本側防諜対策 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/books29.htm
『沖縄タイムス』2005年7月4日 「集団自決」を考える 20 命令有無にこだわり不要 前提に「逆らえない体制」 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper55.htm
手元にある関連図書
大江健三郎『沖縄ノート』(岩波新書 1970/09/21 2004/08/25 49刷) isbn:4004150280 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-415028-0
中野好夫,新崎盛暉『沖縄・70年前後』(岩波新書 1970/08/20)
中野好夫,新崎盛暉『沖縄戦後史』(岩波新書 1976/10/20) isbn:4004111226 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-411122-6
伊藤嘉昭『虫を放して虫を滅ぼす - 沖縄・ウリミバエ根絶作戦私記』(中公新書No.570 1980/03/25) p.30, pp.80, pp.170 に『沖縄思潮』編集の宮城晴美と渡嘉敷島に関する記事あり.
歴史教育者協議会『100問100答 日本歴史』(河出書房新社 1988/07/30) p.330-p.333 安仁屋政昭 日本軍は沖縄でなにをしたか
目取間俊『沖縄戦後0年』(NHK生活人新書No.150 2005/07/08) isbn:414088150X http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00881502005
森川金寿『教科書と裁判』(岩波新書 新赤143 1990/10/19) p.185-p.195 沖縄の「集団自決」は真の「自決」か
時野谷滋『教科書検定と南京事件 - 文部省担当者は証言する』(日本教文社 1989/07/20) pp.202 沖縄戦における住民の犠牲,pp.217 沖縄戦の記述と教科書問題 - 文部省教科書調査官として「集団自決」に書き換えさせようと尽力する
伊波園子『ひめゆりの沖縄戦』(岩波ジュニア新書No.207 1992/06/19) 各章終わりのコラム(執筆 平和ガイドの会 村上有慶)が概説としてわかりやすい
コラム目次
1a.いまなぜ「ひめゆり」証言か
1b.沖縄戦の経過
2.なぜひめゆり学徒隊は戦場へ行ったのか
3.沖縄戦の特徴
4a.ひめゆりの悲劇はなぜ起こったのか
4b.沖縄戦とは何だったのか
5a.住民戦没者はなぜ多いか
5b.沖縄戦から学ぶことほか
曽野綾子『生贄の島 - 沖縄女生徒の記録 -』(講談社 1970年/文春文庫 1995/08/10)
探し中
宮城晴美『母の遺したもの●沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言』(高文研 2000/12) isbn:4874982492 http://www.koubunken.co.jp/0250/0249.html
(立ち読み) http://www.koubunken.co.jp/0250/0249sr.html
母はこの『悲劇の座間味島』と, ノートを私の目の前に開き, どこがどう違うのか説明をはじめました. 事実と違う, あるいは書けなかったことを, 今回は書いたという部分が八カ所ありました. 村の指導者の行動や, 自らが米軍の「捕虜」となったときの取り調べの内容など, 本には載ってないことが具体的につけ加えられていました.
とりわけ, 本に収録された手記にあった, 当時の座間味島駐留軍の最高指揮官, 梅澤部隊長からもたらされたという, 「住民は男女を問わず軍の戦闘に協力し, 老人子供は村の忠魂碑前に集合, 玉砕すべし」の箇所の削除を指示する母の表情には, 険しさが感じられました. 「座間味島の“集団自決”は梅澤裕部隊長の命令によるもの」という根拠の一つとされ, 母の戦後の人生を翻弄した数行だったのです.
事実はそうではなかった. 母は自分の“証言”がもとで, 梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み, 戦後三五年経ったある日, 梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と"告白"しました. しかしそのことが思わぬ結果を招き, 母は心身ともに追いつめられることになるのです.
改めて事実を記した手記を出版することで, 母は"証言"をくつがえそうとしました. しかしそれだけでは, また別の意味で誤解を生じさせかねません. そこで母は, 私にノートを手渡しながら, 「これはあくまでも個人の体験なので, 歴史的な背景や当時の住民の動きを書き加えてから発表してね」と言い, 私も軽く引き受けたのです.
金城重明『「集団自決」を心に刻んで 一沖縄キリスト者の絶望からの精神史』(高文研 1995/06) isbn:4874981615 http://www.koubunken.co.jp/0175/0161.html
大城将保『改訂版・沖縄戦 民衆の眼でとらえる[戦争]』(高文研 1988/10) isbn:487498097X http://www.koubunken.co.jp/0100/0097.html
家永三郎『太平洋戦争』(岩波現代文庫) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/5/6000850.html
林博史『沖縄戦と民衆』(大月書店 2001/12) isbn:4272520679 http://www.otsukishoten.co.jp/search/isbn.asp?isbn=ISBN4-272-52067-9
安仁屋政昭 『裁かれた沖縄戦』(晩聲社 1989/12) isbn:4891881925 http://www.banseisha.jp
集団自決の真相を明らかにした画期的裁判記録. 国側証人・曾野綾子氏の証言を鋭く批判した注目の解説 【晩聲社HP 既刊案内/ジャンル別検索/近現代史 より】
曽野綾子『ある神話の背景 - 沖縄・渡嘉敷島の集団自決 -』(文藝春秋社 1973年 その後 角川orPHP??文庫)
via 彎曲する日常 第34回司法制度改革審議会議事録 http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/dai34/34gijiroku.html