2005/03/05 JCJ・NHK問題討論集会

■ 主催 日本ジャーナリスト会議 協賛 放送を語る会

NHKは昨年露呈した数々の不祥事に続いて, 今年1月, 内部告発などによって従軍慰安婦番組への政治介入が明らかになったにもかかわらず, 海老沢前会長辞任後の橋本新執行部も, 真相の究明を求める視聴者の声に対して, 政治家の圧力はなかったなどと, 前会長の路線を根本的に改めようとしない態度をとり続けています.

NHKのこうした政権党べったりの経営姿勢をそのままにして, 公共放送としての真の再生はありうるのか?視聴者・市民の力でどうNHKを変えるのか? 率直に話合いたいと思います.

■ 日時 3月5日(土)13時半〜16時半

■ 場所 神田神保町・岩波セミナールーム 地下鉄神保町駅・三田, 半蔵門, 新宿各線A6出口すぐ

■ 発言者

吉見俊哉さん(東大大学院情報学環教授 4年前からETV問題を追及する活動を継続)

・簔葉信弘さん(日本女子大講師・元NHK文研主任研究員 英BBCの制度や政権との関係を研究)

・津田正夫さん(アクセス代表, 立命館大教授 市民メディア運動の側からマスメディアとの関係を追求)


■ 集会内容 発言者の発言, パネル討議, 参加者も交えたフリーディスカッション

■ 参加費 1000円

■ 主 催 日本ジャーナリスト会議 協賛 放送を語る会