騙されても懲りない人々


虚報・冤罪(百人斬り)についての意見発表 より 引用[ご遺族の氏名を頭文字, 太字での強調は引用者による]

928. 死者30万人 一木 2005/01/29 (土) 08:49

昨日の「勝利に向けての集会」でのご遺族・N.M.さんのお話です.

「先般のインド洋津波の報道テレビを見ながら, 私の娘が申すにはこの津波で死者・不明者が30万人でて, これだけ世界中が騒ぐのだから南京でもし日本軍が津波のように押し寄せて, 中国人を30万人も虐殺したのであれば, 当時これ以上に世界中のマスコミが大騒ぎをした筈.

それを今も南京大虐殺はあった, 百人斬りもあったとしている中国と中国と同じ立場を取る日本のマスコミは, 大きな罪を犯しており, 許し難い」と娘さんのお話を紹介され, 「どうか百人斬りの虚報を正し, 兄と向井さんの名誉回復のみならず, 祖国日本の名誉回復のためにも, 今後もどうぞよろしくお願いいたします」と涙ながらに訴えられました.


927.本日の向井・野田両少尉慰霊祭 一木 2005/01/28 (金) 21:48

本日12時より靖国神社本殿で両少尉の慰霊祭, 13時より「勝利に向けての集会」がありました.

集会では阿羅会長の挨拶の後, 弁護士団より経過報告があり, 来賓の湯澤元宮司, 東中野氏等の挨拶・激励, それにご遺族の向井千恵子さん, 野田マサさんのお言葉がありました.

稲田主任弁護士からは, 裁判では百人斬りはなかった, ご遺族に対する名誉毀損があったことを法廷で明らかにし, 重ねて本多勝一の証人尋問要請をし, 完全勝利に向け全力を尽くしたいとの表明がありました.

板垣顧問はじめ先生方から今後も支援する会は, 阿羅会長・相澤事務局長を中心に一致団結して, 事に当って欲しいとのご要望がありました.

最後に支援する会の新任若手の理事・三澤浩一氏からの下記メールを掲載します.

             記

本日は同志各位のご協力により, 盛会のうちに有意義な祭典および集会を執り行う事が出来ました. 事務当局の不行き届きの段, 特に上がり性の愚生による決議の朗読など, 多々ありますでしょうが, 皆様の励ましのおかげさまにて, 何とか無事に終わることが出来, 感謝感激の一日でした. これからも温かくかつ厳しいご指導ご教示の程よろしくお願い申しあげます. ほんとうに本日はどうもありがとうございました.      三澤浩一 拝

≪当時これ以上に世界中のマスコミが大騒ぎをした≫『プロパガンダ』の『検証』[*1]は 以下のように行われている. ≪当時これ以上に世界中のマスコミが大騒ぎをした≫のを知らされずに, いまなお知ろうとしない人々を騙されたがる人々と呼んでおこう.



北村稔『「南京事件」の探究 - その実像をもとめて』(文春新書 2001/11) isbn:4166602071 http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/6/60/20/4166602071.shtml


國民新聞 H13/12/25 南京大虐殺 欧米人が記録捏造 中国国民党が依頼 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H13/1312/131215nankin.html
國民新聞 H15/10/25 岩波文化人 北村稔 立命館大教授 正体晒す http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1510/1510011kitamura.html
國民新聞 H15/10/25 北村記事(本紙H15.10)に関する 東中野氏の見解 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1511/1511039opinion.html



Watanabe's Page(北村稔『「南京事件」の探求』批判) http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3924/
南京事件の真実 http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
> 北村稔「『南京事件』の探求」批判


洞富雄編『日中戦争史資料9 南京事件II』(河出書房新社 1972)



東中野修道/小林進/福永慎次郎『 南京事件証拠写真」を検証する』 isbn:4794213816 (草思社 2005/01) \1500+税

草思社HP http://www.soshisha.com/ より

「大虐殺の証拠写真」として流布する139点の初の総括的検証. 影の長さの計測等あらゆる方法でその信憑性を問い, 中国国民党の戦争プロパガンダとの関係を明らかにした労作!

南京事件の真実 http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
> 「プロパガンダ写真研究家」松尾一郎の目の節穴度




関連日記

人生の終着駅 2005/02/01 「騙す」という感覚 id:shikine:20050201#p1

*1:プロパガンダ陰謀論 と 呼ぶべきか