出典

■浅井利勇(東金浅井病院)『うずもれた大戦の犠牲者/国府陸軍病院の貴重な病歴分析と資料』国府陸軍病院精神科病歴分析資料・文献論集記念刊行委員会,1993/08/15 459p.(非売品) [*1]


id:dempax:19930815


p.426 - p.432


これは中川四郎国立国府台病院副院長が担当して出来上がったもので,内容が国府台以外の資料も多く,戦時中の陸軍における精神神経科全般をうかがえるものと言える. 従って題名も意見があり最初はドイツ語の'Handbuch der arztlichen Erfahrungen in Weltkriege'等を念頭において構想を練ったが結局は「題名も「第二次大戦における精神神経学的経験」としたものである. なお本書には「目次」及び「在職者名簿」のみを掲載する

諏訪敬三郎/国立国府台病院『第二次世界大戦における精神神経学的経験/国府陸軍病院を中心として』

国立国府台病院[市川],1966/09/01[*2] p.286[*3]


目次

註記


(1)『第二次世界大戦における精神神経学的経験』の目次には頁の記載あるが『うずもれた大戦の犠牲者』に引用された目次では省略されている


(2)「国府台のことども」「語句の説明」の短文は2章と4章に分散している…実際の位置に【】で記した


(3)筆者の略歴は各記事の脚註にある…執筆者のあとの【】内に示した

*1:市川市図書館, ■千葉市中央図書館郷土資料室開架[禁帯出][C498.1]

*2:序文の日付を発行日と見なした

*3:所蔵館…■船橋市西図書館 ■千葉県文書館二階行政資料室書庫[室内閲読のみ] 受入番号41724 分類394 図書記号5 書庫一般(7)献辞「謹呈 諏訪敬三郎」がある