2012-08-26から1日間の記事一覧

【6】中国核実験と日高(六郎)氏の『平和の論理』【『文化評論』1965/4月号】

1 「愉快に議論しよう」 2 「理解するが反対する」 3 「下策→中策→上策」と「核拡散」 4 量から質への弁証法 5 社会主義の一方的核廃棄 6 「平和の論理」と統一の論理 7 平和運動の統一強化のために 目次終わり、あとがき無し 上田耕一郎著作集 12月刊行開始…

【5】「いかなる国」問題と原水禁運動の統一【『文化評論』1964/1月号】

1 「いかなる国……」の重層構造 2 核実験反対と核実験禁止 3 「いかなる国……」問題の意義

【4】部分核停とアメリカ帝国主義【『前衛』1963/10月号】

1 核停条約と評価の基準 2 核実験停止における対立と闘争 (1)全面核停か部分核停か (2)核停をめぐる戦争勢力と平和勢力の闘争 3 部分核停の軍事的意義 (1)放任される核戦力の蓄積 (2)地下実験と核開発 (3)帝国主義の核包囲政策の合理化 4 部分核停の政治的意…

【3】平和運動論における「新平和主義」と修正主義【『前衛』1962/1月号】

1 原水禁大会の「混乱」の責任 2 「新平和主義」の欠陥 3 修正主義者の「平和」論 4 ソ連核実験と原爆体験

【2】権力一般を否定する平和運動論【『アカハタ』1962/08/29】

1 平和運動の新しい課題 2 坂本義和氏の「パワーポリティックス論」 3 「絶対的な反権力運動としての平和運動」論

【補論】平和運動における二つの路線【『エコノミスト』1962/01/23号】

1 「西欧型」と「AA型」の対立 2 郭(沫若)演説と「コルネチェク/スパノ論争」 3 原水禁運動での問題点 4 大衆運動による検証 5 平和運動の新しい課題 6 新しい情勢のインパクト 7 平和運動における反帝路線と中立主義路線

【1】二つの平和大会と修正主義理論【『前衛』1962/10月号】

1 モスクワ大会と第8回原水禁大会 2 全般的危機の現段階における平和運動の新しい課題 3 ソ連核実験と社会主義の軍事力の評価

【3】マルクス主義の歴史的発展と現在の「内部的危機」について【『思想』1964/12月号】

1 マルクス主義の「内部的危機」 2 マルクス主義の思想的発展の三つの時期 3 第四の時期と現代修正主義 4 現代修正主義の歴史的、階級的根源 5 マルクス主義の新しい発展 ==第2部== 平和運動、原水禁運動における諸問題

【2】戦争の「不可避性」と「可避性」【『思想』1963/12月号&1964/3月号】

1 レーニンにおける理論構造 2 植民地戦争と反ソ戦争 3 第2次世界大戦の問題 4 世界戦争の可避性 5 戦争の可避性についての戦後マルクス主義の評価 6 核兵器と核戦争について 7 戦争防止と平和共存

【1】核戦争防止と修正主義理論【『アカハタ』1963/07/09&07/10】

1 修正主義者の核戦争論の役割 2 核兵器の破壊力と核戦争の階級的性格 3 核戦争の「悪循環」について 4 帝国主義を免罪し、弁護する「理論」 5 アメリカ帝国主義の核戦略 6 核脅迫とのたたかい

上田耕一郎『マルクス主義と平和運動』(大月書店1965/06/25)目次

はしがき ==第1部== 戦争と平和の理論問題