千葉大学文学史学科主催シンポジウム 戦争の時代と社会 日露戦争100年に際して

時：11月12日(金）　午前10時〜午後5時30分

場所：千葉大学けやき会館３階　レセプションルーム（地図：http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html )

本年は日露戦争100周年である。これを機会に戦争と社会について考えてみたい。扱うのは、日露戦争期はもとより、十五年戦争期と戦後の戦争についてである。戦争に際して社会はどのような再編や変容・結合の様式などを迫られるのか、あるいは人々はどのような精神や心性を持つようになるか、などについて議論する。

10:00〜11:30

• 趙 景達（千葉大学）　趣旨説明

• 安田浩（千葉大学）　「日露戦争の歴史的位置 - 徳富蘇峰のナショナリズムの変遷から」

• 見城悌治（千葉大学）「日露戦争と日本社会の変容」

• 南塚信吾（法政大学） コメント

12:30〜16:30

• 高岡裕之（都留文科大学）「十五年戦争期の都市大衆社会」

• 橋本雄一（千葉大学）「植民地メディアは戦争をどうとらえたか - 満洲と呼ばれた地におけるラジオと映画」

• 山口隆司（千葉県立高校教諭・千葉大博士課程） コメント

• 三宅明正（千葉大学）「朝鮮戦争と日本の社会」

• 板垣雄三（東大名誉教授）「〈反テロ戦争〉時代のただ中で日露戦争を考えるということ」

• 橋川健竜（千葉大学） コメント

16:30〜17:30

• 総合討論

18:00〜

• 懇親会

主催 : 千葉大学文学部史学科
共催 : 千葉大学文学部、千葉大学社会文化科学研究科、千葉歴史学会

連絡先: E-mail:rgm79@hist-q.f.chiba-u.ac.jp

Tel：安田研究室（043-290-2299）、または趙研究室（043-290-2306）まで。

宣材(カラー pdf) http://hist-q.f.chiba-u.ac.jp/users/rgm79/POSTER_COLOR.pdf
宣材(モノクロ pdf) http://hist-q.f.chiba-u.ac.jp/users/rgm79/POSTER_BLACK.pdf

出典(id:seijotcp 経由) : http://hist-q.f.chiba-u.ac.jp/users/rgm79/

千葉大学文学部 教員要覧
http://www.l.chiba-u.ac.jp/member.html#shigaku
千葉大学大学院 社会文化科学研究科 教官一覧
http://www.shd.chiba-u.ac.jp/body_a_04.html