出典: 大倉邦彦『産報理論叢書第二集/産霊(むすび)の産業』大日本産業報国会,1942/08/08[*1]

*1:天つ神=皇祖神である高皇産霊(たかみむすひ)尊と天照大神…長谷川亮一『「皇国史観」という問題』p.96/平田篤胤霊能真柱たまのみはしら/古伝』⇒古の伝に曰く、古天地未だ成らざりし時、天御虚空に成りませる神の御名は、天之御中主神、次に高皇産霊神、次に神皇産霊神、此三柱の神は、並独神なりまして、御身を隠したまひき……

綱領


■ 我等は国体の本義に徹し全産業一体報国の実を挙げ以て皇運を扶翼し奉らんことを期す


■ 我等は産業の使命を体し事業一家職分奉公の誠を致し以て皇国産業の興隆に総力を□さむことを期す


■ 我等は勤労の真義に生き剛健明朗なる生活を建設し以て国力の根柢に培はむことを期す


[*1]

*1:『産霊の産業』巻頭より、神田文人『資料日本現代史7/産業報国運動』p.218資料85大日本産業報国会の結成p.221参照