「國府台」検索結果
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■県立中央図書館郷土資料室
□国院会誌史編集委員会『國府台陸軍病院の想い出』国院会誌史編集委員会/樹海社,1982/05/10(非売品)[*1]
p.44 斎藤茂太(昭和19.2軍医)「国府台の人々」……8月15日はよく晴れた暑い日であった. 正午本院高等官食堂に将校全員集合. 陛下の御放送を聞いた
数日を経て病棟に驚くべき変化が起こった. 神経症による歩行不能患者が歩けるようになり戦中苦労してなかなか治らなかった失声症が自然に治ってしまった. 8月20日灯火管制が解除された
□武井順一『市川市国府台における砲兵隊・工兵隊の記録』武井順一,1997/01
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■市川市立中央図書館237件 注目は
□東金病院浅井利勇『埋もれた大戦の犠牲者/國府台陸軍病院の貴重な病歴分析と資料』発行:國府台陸軍病院精神科病歴分析資料・文献論集記念刊行会,1993/8 459p.(非売品)[*2]
終戦時焼却される運命にあった国府台陸軍病院・精神科の貴重な第二次世界大戦中の記録や8000余冊の病床日誌を十数年を費やして整理をし・不明な箇所を調査し・病歴分析を重ね統計処理をしてこの度医学博士浅井利勇先生が纏められ1993年8月15日刊行された
本書の資料は戦時中のもので「秘」扱いのものが多く殆どが公表されずまた紙不足で印刷になることもなくうずもれていた
戦後48年間うずもれていた精神医学にとっては誠に貴重な文献と資料が長い年月とたゆまぬ努力の結晶が浅井博士によって陽の目をみたのである. メンタルヘルス'93展示に特別出品し本書を紹介する
□田中由起子, 中島明子「市川市国府台軍都から学術文化都市への生活空間の変容」和洋女子大学大学院総合生活研究科,2009/03…博士論文だろう, 軍都の叙述と参考文献に興味あり
■成田市立図書館,県立東部図書館蔵
□林栄子『近代医学の先駆者/三浦謹之助』叢文社,2011/12 ISBN:9784794706737
副題「明治天皇・大正天皇のお医者さん」著者は國府台病院付属高等看護学院卒業
他に不二出版の二冊, これは別記事にしよう
ついた上の情報
http://twtr.jp/dempax2012/status/511638776334925825/conversation
@dokensanrendan @Maoism1966 精神を病んだ兵士はいます。市川にあった国府台陸軍病院、今の国立国際医療研究センター国府台病院の前身ですが、その残された病床日誌の分析から、罪責感・自責感から精神神経疾患に罹患した患者が少なくともいたことは判っています【2014/09/16 00:35:28】
@t_wak 若林宣
@t_wak 早尾乕雄(國府台陸軍病院・陸軍軍医中尉・金沢医科大学教授) (秘)戦場に於ける特殊現象と其対策(戦場心理の研究各論)'38/11〜39/11 琴秉洞『戦場日誌に見る従軍慰安婦極秘資料集』緑蔭書房,1992/07/10 ISBN:4897742080 p.71【2014/09/16 07:02:49】
@dempax2012 @t_wak @dokensanrendan @Maoism1966【資料紹介】軍医官の戦場報告意見集 id:dempax:20140914 「早尾乕雄(國府台陸軍病院・陸軍軍医中尉・金沢医科大学教授) 」 市川の病院とは知らぬかつた.【2014/09/16 07:12:44】